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2012年2月2日(木) 19:14 |
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香川県内の公立高校で自己推薦入試
香川県内の公立高校で自己推薦入試が行われ、約4260人の受験生が、筆記試験などに臨みました。
高松市の県立高松高校では雪がちらつく中、229人の受験生が集まり、試験についての説明を受けた後、筆記試験と面接に臨みました。 高松高校の定員は28人で、今年の倍率は8.2倍と、去年より0.6ポイント低くなりました。 自己推薦入試は、生徒の個性を生かして希望校を受験できるようにと、2009年度入試から香川県内のすべての公立高校に導入されました。 しかし、香川県教育委員会は、限られた時間で生徒の個性を評価するのは難しいなどとして制度を見直し、来年から、高松高校など9校で自己推薦入試をとりやめることにしています。 合格発表は今月8日に行われます。
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