動画共有サイト『YouTube』に『ドブス写真集完成への道程』というタイトルで投稿されていた動画が話題になっている。この動画は都内の某大学生が撮影・投稿したもので、その内容があまりにも不道徳極まりないことから、多くのネットユーザーから総叩きにあっているのだ。
問題の内容だが、制作者の一人と思われる青年が道行く女性に「スナップ写真を撮らせてもらえないか」と声をかけるところから始まる。女性は「急いでいるから」や「写真を撮られるような容姿ではないから」と青年の誘いを断るのだが、青年は「ドブスの写真を撮りたい、あなたはピッタリだ」と食い下がる。というなんとも失礼な内容だ。
投稿動画のコメントによると、ドブスを守る会は「絶滅の危機にあるドブスを守りたい」や「その活動の一貫として、ドブス写真集を作りたい」ということらしい。また『不道徳に抵抗のある方はご覧いただけません』という注意書きがあることから、自分たちが不道徳であることを自覚したうえで行っているようだ。しかも、自分の本名をさらしてやっているのだから驚きだ。
現在この動画と制作者の『Twitter』アカウントは削除されており、閲覧することができなくなっている。しかし、在学している大学や本名がすでに公(おおやけ)になってしまっている事から、まだまだこの騒動は大きくなるかもしれない。
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でも、ドブスはほんとに減ってるよ。
どこかに隠れたのか、ほんとにいないのかというくらい。
醜男は相変わらずいるけどね。
もちろん、自分も醜男だが。
「ドブスを守る会」とは、全く常識はずれな行為である。人間としての根本的な道徳観が欠如している。まさに、人間失格である。今の日本では、このようなことが多くなりつつあるように思われる。ついでに、容姿の選択は自分で決めたものではない。