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2012年01月31日

防衛局が宜野湾市長選挙への不当な介入

今日、午前中の国会で、赤嶺政賢衆議院議員が質問をしました。

その中で明らかになったのは、防衛局が仕事中にメールで職員に対して、職員の家族、いとこ、親戚のリストの提出を依頼し、局長がこれらの人を対象に「講話」をおこなったとのことです。
「講話」の内容は間違いなく、イハ洋一さんの相手候補への協力の依頼だったと思います。

私も県議団を通じて赤嶺政賢さんの事務所から問題のメール文を取り寄せました。文章には具体的な日付が記載されています。

この問題は、防衛局が仕事中に私たちの税金を使って、宜野湾市長選挙へ不当に介入したものであり到底許されるものではありません。
政府はどんな手段を使ってでも、沖縄に新基地建設を強行する構えです。
私たち沖縄県民は本土の国民とも力を合わせ、政府の恐ろしい企てをストップさせ、真に平和で豊かな生活を実現するためにも、今度の宜野湾市長選挙でイハ洋一さんを市長に押し上げましょう!!!!!

赤嶺衆議院議員の質問を見たい方はどうぞ↓
http://jcp-akamine.web.infoseek.co.jp/




Posted by にしめけん at 23:16│Comments(5)TrackBack(0)

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http://nishimeken.ti-da.net/t3776020
この記事へのコメント
宜野湾市でも職員労働組合が文書で実名を挙げて特定の候補者への投票依頼、一人20票を集めるよう指示通達がされてますがどう考えます?

又、我が市において同じような事例があったらどう対処しますでしょうか?
Posted by 浦添市民 at 2012年02月01日 08:48
公務員の選挙運動には法律で規制が設けられています。

今回の事をニュースで知った際、私はこれは由々しき事態で厳正に対処すべきと思いました。

しかし同時にある疑問が湧いて来ました。
同じとことは労組や教職員も行なっていますがほとんどの自治体では黙認されていますしメディアも騒ぎません。
厳しく対処しているのは大阪の橋下市長ぐらいでしょうか?

なぜでしょうか?
Posted by 与那原町民01 at 2012年02月02日 08:28
見解が欲しいのだが。
Posted by お~い ニシメく~ん at 2012年02月02日 19:42
健君、防衛省がやったら袋叩きで、職労や教職員組合が選挙活動をするのはOKなんですか?
当方の学校でも、学校内で教員たちが平気で選挙活動していますよ?
あなたは、イデオロギー成就のために浦添市議になったのですか?
自衛隊にも反対らしいですが、不発弾処理のときには阻止行動を起こさないのはなぜ?
共産糖はときどき、いいこと言うなあと評価もしていましたが、上の論調をそのまま丸呑みしたあなたの言動に失望です。
差別廃止を訴える共産糖が、自分たちの利益になることには、ほっかむりで、相手を攻撃するときだけ拳を振り上げるのは、フェアじゃありません。
矛盾したことだと、気づかないのですか?
Posted by ボギーてどこん at 2012年02月02日 19:52
健君、
>「講話」の内容は間違いなく、イハ洋一さんの相手候補への協力の依頼だったと思います。

公職である政治家が、「思います」と、自らの「主観」で言葉を紡ぎ決め付けてはならないと思います。
相手候補への協力依頼の根拠、そして証拠をここで提示してください。
公の立場にある貴殿には、放った言葉に責任があります。
きちんと証明してください。
Posted by ボギーてどこん at 2012年02月02日 20:06