ペドロ梅村、脳梗塞で頭部手術！「いまも左腕が動かないことも」

　ポップスグループ、ペドロ＆カプリシャスのリーダー・ペドロ梅村（７０）が１日、都内でデビュー４０周年記念新曲「酔いどれマリアが歌う店」発表ライブを行い、昨年１１月に脳梗塞を患い、頭部の手術を受けていたことを明かした。

　昨年９月１３日、月に一度通っていた高血圧の検査で、脳梗塞の疑いが発覚。１１月８日に入院し、手術を受け、２９日に退院したという。現在もリハビリ中という梅村は、「今も左腕が動かないこともある。食生活に気をつけ、お酒も適量。まあ、かつれつ（滑舌）はもともと悪いんで」と後遺症を感じさせることなく、元気いっぱいに笑い飛ばした。

　この日迎えた７０歳の誕生日ステージには、グループ２代目ボーカルの歌手・高橋真梨子（６２）も駆けつけた中、熟練の手さばきでパーカッションをたたき、新曲など全１７曲を披露。「初心に戻ってファンに好かれるグループにしたい」と、５代目ボーカルの桜井美香とともに“新生ペドロ＆カプリシャス”の活躍を誓っていた。

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