'12/2/2
改装の宮島水族館、人気上々
廿日市市宮島町の宮島水族館「みやじマリン」はリニューアルオープンから半年が過ぎた。昨年8月1日の開館から1月31日までの入館者は56万3646人。3月末までの当初目標(51万7千人)を既に上回った。同館は今後、希少な生き物の繁殖や調査研究、体験イベントなど教育学習機能の充実に取り組む方針だ。
入館者はオープンした昨年8月が17万5416人。月別で前回の大規模改修直後の1981年8月に次ぐ記録となった。その後も毎月、入館者は月別当初目標を上回った。この間、来島者の3割が水族館を訪れた。
好調の持続を受け、同水族館は昨年12月、今年1〜3月の目標を10%上方修正。1月は見直し後の目標をさらに約2万人上回る6万3953人を迎えた。友人と訪れた広島市安佐南区の主婦落合裕美さん(32)は「カキいかだの展示が面白い」と喜ぶ。
生き物とのふれあいや体験イベントでは、昨年12月から舞台裏見学「バックヤードツアー」を毎日開催。今年夏には、照明を消した閉館後の館内で生態観察する「夜の水族館」も計画する。
【写真説明】宮島水族館最大のゆったり水槽で魚を観賞する入館者