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“究極の味”を求めて ~科学が開く料理のトビラ~
(NO.3152)
食べ物の味覚や食感などを、科学の力をかりて変え、新たな料理を作りだす試みが、いま日本でも広がりを見せ始めている。京都大学に作られた「日本料理ラボラトリー」では、老舗料亭の一流料理人たちが、科学者と勉強会を設け、鮎の塩焼きの香りをどう強調するか、かぶの甘さをどう極限まで強めるかなど…、様々な料理を、科学を駆使して生み出している。背景には、食材そのものの味を引き出す事で勝負してきた日本料理の良さを、科学の力を借りて強調したいという狙いがある。これまで経験と勘で勝負してきた料理と科学のコラボレーション。その最前線に迫る。
過去の関連する放送回
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2012年 1月30日(月)放送
2012年 1月11日(水)放送
2011年12月13日(火)放送
2011年12月 8日(木)放送
2011年11月10日(木)放送
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4月から全国の中学校で、柔道を含む武道が必修化される。しかし、その直前になって、柔道の部活動や授業中に多くの子どもが死亡していることが明らかになった。学校で亡くなった子どもの数は、中高合わせて28年間で114人。柔道の死亡事故率は他のスポーツに比べて突出して高いことを示すデータもある。これは、名古屋の研究者が、文科省所轄の独立行政法人が持っていたものを、分析してわかったもの。これまで文部科学省は、こうした集計を行ってこなかったのだ。一方、学校現場では、事故多発を受け混乱が起こっている。指導にあたるのは大半が柔道経験のない教師。学習指導要領の解説には投げ技や乱取りまで記載されており、短時間で教えるのは危険だと専門家からも声があがっている。なぜ、事故の多発は放置されてきたのか、そして、安全対策は十分なのか、検証する。
過去の関連する放送回
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2012年 1月23日(月)放送
2012年 1月18日(水)放送
2012年 1月16日(月)放送
2011年12月14日(水)放送
2011年11月 7日(月)放送