2011-10-06
ブログはじめました。
動機はなんでしょう、彼氏と喧嘩したからですかね。
その怒りをtwitterに撒き散らしていたら、尊敬している友人に「今すぐブログをはじめるレベルだ」とけしかけられたからだというのもあります。
ついさっきまで私はその彼氏と喧嘩をしていました。付き合ってからもうすぐ5ヶ月になる人です。
最近本当に喧嘩が多く、あーもうすぐ別れちゃうのかなあと思うこともしばしばです。
先日、彼氏と会った時の話です。
私は運転免許センターでの学科試験に二度落ちた為「勉強するから」と言っていました。
その間彼氏はパソコンでエクセルをやると言っていました。
ルノアールでも行く?という話になりましたが、どうせ夕飯も食べるし、ドリンクバーもあるし、
何より金欠だった私は「サイゼにしよ」と言いました。
こうして私たちは高田馬場のサイゼリヤに行きました。
高田馬場駅近くにはサイゼリヤは2つありますが、駅前すぐの方じゃなくて早大とは反対側に歩いて行ったほうです。
さっき調べたら高田馬場西口店だそうです。
すいている店内に通された私たちは、
小エビのカクテルサラダ、辛味チキン、ソーセージとポテトのグリル、ほうれん草のクリームスパゲッティ、アラビアータ、ドリンクバー これらを注文しました。
2人が一気に食べるには多い量です。本とパソコンを開いていると、すぐにテーブルの上はお皿でいっぱいになりました。
食事をするならサラダとパスタがあれば充分でしたが、
私は勉強がしたかったので少しでも長く居られるようにと多めに料理を頼んだのです。
テーブルの上にスペースがなくなってしまったので、私たちはまず食事をすることにしました。
雑談をしながらサラダ、パスタの大皿から食べていきました。
空いたお皿は重ね、辛味チキン、ソーセージとポテトのグリルの二皿だけがテーブルの中心に置いてあります。
テーブルにスペースが出来た為、私は運転免許の問題集を開きました。
「今から50分ね」
「時間測るよ」
問題集は100問で制限時間50分の為、時間を測ってもらいながら問題を解いていました。
すると彼氏が皿に残っていた辛味チキンとソーセージとポテトのグリルを全て食べてしまい、パスタの空き皿の上にそれらを重ねました。
「あー全部食べちゃったの?後で食べようと思ったのに」
「…ごめん」
そう言ってメニューを開こうとするので
「いいよいいよそこまでしなくて」
私は本気で食べたくて怒ってた訳じゃないし、少々気まずいからテーブルの上に食事を置いておきたかっただけの事でした。
まだ食べおわったばかりだったし、ドリンクバーもあるし、店内もすいているし、あと1時間くらいして混んできたら追加しよう。
そう思っていました。
暫くもしないうちに女性店員がやってきて、几帳面に彼氏が重ねた皿をまとめてさげて行きました。
私はそのまま問題を解いていました。
「すみませんお客様」
先程の女性店員とは違う男性店員が私たちの席へやって来ていました。
私たちは何も話さず、黙々とパソコンなり問題集なりをやっていました。
隣のテーブルの男子の学生風集団と比べればとても静かで、注意されるいわれは無い筈です。
「これから店内混みあう時間帯になりますので、お食事お済みでしたら書き物などはご遠慮頂いてもよろしいでしょうか…?」
私は思わず噴き出しました。
これから店内混みあう時間帯、そう、今はガラガラなのです。
店内を見渡しても、席は3〜4割くらいしか埋まっていません。当然待ってるお客さんもいません。
「ふふ、駄目なんだ?」
「申し訳ございません」
男性店員は両眉を下げ、にやにやしている私にそう言いました。
「えー…じゃあしょうがないか。行く?」
「行こうか。」
私たちがそういう結論を出すと、男性店員は「申し訳ございませんお願い致します」と言って去って行きました。
問題集を中断しなければならなくなったので、片付けます。
「何分経った?」
「3分半」
私は問題集に『3ぷんはん』と走り書きを残しました。
店員と話していた時間もあるので、料理を食べ終えてから3分くらいで声をかけられたことになります。
会計をしにレジに並ぶと、私たちと同じように店を追い出されようとしている人たちが並んでいました。
こうして私たちは、ガラガラの店内を追い出されてしまいました。会計は2200円くらいでした。
「…ルノアールでも行く?」
「あーダメだすげームカつく、あり得ないでしょあんなの」
「ね。」
「めっちゃ空いてんじゃん。回転をよくするため?なんなの」
「満席ならともかくね」
「こんなことになるなら2000円分も頼まねーっつーの、あーーダメだーーーめっちゃイライラする」
「もう忘れよ?ね。」
彼氏は私をなだめようとします。だけど私は怒りを抑えきれません。
「ちょ、お腹殴っていい?本気で」
「いいけど…」
「いい?」
「それで泥水の気が治まるなら」
「うん、いくよ。」
私は本気で彼氏のお腹を殴りました。彼氏は痛がっていました。
「気が済んだ?」
「うん…」
こうして私たちは手を繋いでルノアールに行きました。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
そして今日、原因は忘れましたが喧嘩をしました。なんだか最近価値観が違いすぎてよく喧嘩をします。
私は世渡りが下手だとかそんな話になった時に、「私に殴られたお腹が痣になったよ」と彼氏が言いました。
きっと雑談のひとつ、笑い話のつもりで彼は言ったのでしょうが、喧嘩中なこともあり私は怒りました。
「こないだのサイゼの件だってそうだよ!君は『忘れよ?』とか言ってたけど私はムカついてしょうがなかったよ!金なんて払いたくなかったくらいだよ!その場で店員に文句言ってやろうと思ったんだから!そのくらいムカついてたんだよ!でも君が忘れようって言うからお腹殴ってリセットしたんだそりゃあ痣にもなるわーーーーーーーーーサイゼリヤにクレームの電話いれてやる」
といって「うわーん」と漫画みたいに泣きました。
彼氏は、デートだからできれば楽しく過ごしたかっただけだし、怒りを共有したかったなら言って欲しかった、二人で怒っても仕方ないと思った、クレームをいれるのは悪いことじゃない、などと言っていました。こうして書いてみると彼氏すげーいい奴な気がしてきました。私にお腹殴られて痣にまでなって。
電話では1時間半くらい話していたのに、私が泣いたのはサイゼリヤの件だけでした。
明日、サイゼリヤのカスタマーフリーダイヤルに電話してみます。
結果はまたブログに書きますね。
彼氏とも仲直りしたいです。
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