02/02 18:41 更新
久留米市で去年12月、中学3年の女子生徒に酒を飲ませたうえわいせつな行為をしたとして、警察は21歳の男を逮捕しました。準強姦容疑で逮捕されたのは、久留米市の土木作業員、行村昂晃容疑者(21)です。警察によりますと、行村容疑者は去年12、久留米市内のカラオケ店で15歳の女子生徒に酒を飲ませ酩酊(めいてい)状態にさせたうえ、別の部屋に連れ込んでわいせつな行為をした疑いがもたれています。被害を受けた女子生徒が事件の直後、警察に届け出て発覚しました。行村容疑者は警察の調べに対し「同意があった」と供述しているということです。部屋にはほかにも、行村容疑者の知人の男性が3人いて、警察はわいせつな行為が集団で行われた疑いも視野に捜査しています。