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「親戚も投票所に行くよう話して」防衛局長講話

読売新聞 2月2日(木)11時56分配信

 防衛省沖縄防衛局の真部(まなべ)朗(ろう)局長が、沖縄県宜野湾(ぎのわん)市長選(12日投開票)への投票を呼びかける講話をした問題で、同省は2日午前の衆院予算委員会理事会に提出した調査報告書で、呼びかけは真部氏の発案だったとした上で、真部氏や出席者からの聞き取りをもとに作成した講話要旨を公表した。

 一方、防衛省は同日、真部氏を上京させ、国会内で直接事情を聴取した。

 要旨によると、真部氏は2人の市長選立候補予定者が米軍普天間飛行場の「県外移設」を主張していることや移設問題を巡る経緯、名護市辺野古への移設に「県民の理解を得ようと努力している」とした政府の立場を説明。「市長選は直近の民意が示される場として重要な選挙だ。ぜひ投票所に足を運ぶようにしていただきたい。機会があれば親戚にも投票所に行くように話していただきたい」と呼びかけた。

最終更新:2月2日(木)11時56分

読売新聞

 

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