アメリカで原発をめぐるトラブルが相次いでいます。カリフォルニア州南部の原発建屋内で、微量の放射能漏れが見つかり、電力会社が運転を止めて原因を調べています。
放射能漏れが見つかったのは、サンディエゴ市近郊のサン・オノフレ原発3号機です。原発を運営する電力会社の発表によりますと、先月31日午後5時半ごろ、3号機の配管から水漏れが見つかり、予防的に原子炉を停止しました。漏れた放射性物質の量はごくわずかで、職員への差し迫った危険はなく、建屋の外への放出はなかったとしています。AP通信は、ほかの複数の配管でも損傷が見つかっていて、電力会社が原因を調べていると報じています。前日には、中西部イリノイ州の原発が外部電源を失い、緊急停止するトラブルがありました。