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4号機爆発は、想定外の核爆発だった!
4号機核燃料は、建屋内の炉でもプールでもない場所に、一部が取り残され、
3号機爆発時に、配管または地下通路経由で、再臨界励起物質が送り込まれた結果、
溶融一部気化した核燃料が、3度の爆発の主因になった?
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初稿:2011年8月14日 最終更新:2011年12月20日 |
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政府・東電から絶対に聞けない情報!
しかし、米国、欧州、ロシア、中国では、
このように考えるのが、既に定説化!
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4号機#1 屋上が持ち上がった爆発直後の4号機建屋。
黄色の円形物体は格納容器の蓋。その左で噴いているのは核燃料が無いので熱が有ってはならない原子炉!
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東電6月30日広報に、以下に紹介する疑問を探る
手掛かりになる図面が付いていたので活用しました!
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上掲の図面を天地反転して拡大、下掲2画面の参照図面に仕上げました。
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熱がある! 円弧状の熱源は何らかの隔壁か?
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4号機#2 米国政府が情報解析用に□や○を記入した画像。
彼らは、4号炉建屋爆発は、炉でもプールでもない場所に放置されていた核燃料が真犯人だと視ている!
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4号機#3 ほぼ同じ場所から撮熱した感熱写真が見付かったので!
どちらも3月末の撮影なので、このようにCG加工して比較する事によって、更なる情報を得られます。
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燃料プールから出ている湯気は、高温のように見えて、実は低温。原子炉に近い薄茶色の物体は、熱を持っている!これは放置された核燃料棒? |
3・4号機排気塔と4号炉を繋ぐ配管には熱を発するガスか微粒子の放射能物質が詰まっている!
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昼間のカラー写真と比較検討した感熱写真のオリジナル
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原発事故直後は、防衛省もNHKも、積極的に情報を集めていました。(CG加工は私が行いました。)
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この雰囲気を押さえ込み、国民の知る権利を奪ったヤツは誰?
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放射能を大量に含んだ湯気を噴き上げる3号炉建屋 何かが熔けている4号炉建屋 3・4号機排気塔
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次の文字入り画像は、東電が、何が何でも、「4号原子炉建屋の
破壊は、水素爆発に因るもの」と主張していた頃の公開資料。
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この解説付き画像を凝視すると、二つの疑問が湧きます。
一つは、上辺の影に潜む、排気管上に垂れている黒い物体は何か。
もう一つは、排気管に纏わり付き、排気管を熔融したように見える物体は何か。
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此処で、私の40年間の、画像解析処理のノウハウが活きます!
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(左)は、明度を最適化限界まで上げて見た結果。何か得体の知れない粘り気の強い液体が、上の大穴から垂れて、
一部は排気管に被さって、一部は排気管と壁面との隙間を抜けて、配気管に沿って下り、更に垂れようとしています。
(右)は、色相・明度・彩度を規則的に変化させて行く事で最適画像を見出す「CCO」手法に拠って、
小画像から一般的な常識を越えて、大画像並みの多くの情報を引き出した例です。
良く似た形状ですが、周囲の細長い散乱物体は、CCOデータ解析から、3・4号炉建屋の鉄骨残骸だと判ります。
排気管に纏わり付いているように見えるものの、この物体は、(左)の何かとともに、4号機の爆発時に、
大穴から飛散して、偶然、排気管に纏わり付いたように落下して、排気管を熔融変形させた物のように見えます。
CCOデータと排気管の損壊状態から、この物体は、大穴から一部が垂れているように見える何かと同根ですね!
落下時は、かなりの高温だっやらしく、衝突よりも熱に因って、排気管を熔融変形させています。
この事実から察して、この二つの何かは、熔融温度差に拠って、分離して落下した、4号機核燃料棒の残骸です!
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政府の指示か、政府をも騙したのかは、全く不明ですが、
東電資料が、情報操作に依って国民を騙そうとの企図である事は、
それを上回る画像解析処理を駆使する事で見破れます。
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「3・4号機排気塔」付近の瓦礫から物凄い放射線が検出されて居ますが、
「1・2号機排気塔」の10Sv/hを軽く超える筈の値は知らされていません。
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右のパイプを通って3号機から出た放射性稀ガスと左のパイプを通って4号機から出た放射性稀ガスとが、
3・4号機排気塔へ集められ、基準値を超える放射線値が検出された場合は、
連動している稀ガス処理建屋内の「活性炭式稀ガスホールドアップ装置」で放射線が基準値以下になるまで、
この装置を、恰も、石油精製工場の脱硫装置装置のように、機能させた上で、排気されていました。
しかし、今回の、地震と、津波と、爆発とで、完全に壊れました。
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4号機を西側から見ると・・・、(私が画像解析処理しました!)
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北側の大穴から垂れている物と同質と見られる何かが垂れています!
屋根の骨組みは、全体が丸く持ち上がっています。
これは、建屋中央の原子炉で、無い筈の核燃料が炉に在って爆発した証拠?
しかし、天井の骨材まで抜けているのは、何かが存在する北側だけ!
これは3号機爆発より小さいものの、爆発が複数回起きた事を如実に物語っています。
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どす黒い何かも、熱を失って徐々に固体化して行った事が、その厚みで確認できます。
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更なる画像解析可視化処理すれば、黒い何かは核燃料ペレットが熔けた物のようです。
金属質の何かは、核燃料棒が熔融変形した物体のようです。
核燃料棒の一部が、熔融温度の差で、既に完全に熔けた液体状ペレットと、
まだ完全に熔けていないジルコニウムなどとに分離し始めた所で、
これとは別の何かに因る4号機最初の爆発で、核燃料熔融分離途中の一部が、
天井や壁のコンクリートとともに、飛散したように見えます!
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東電が2011年6月11日に公開した4号炉の内部を撮った写真を見れば、
小型核ミサイル製造工場に変身中を大地震と3号炉爆発とで粉砕され、
最後は自爆して果てたと見えなくもない!
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私の此処までの解説を考慮に入れて、
また、政府・東電の発表は欺瞞だと用心した上で、情報@と
情報Aとを読んで下さい。
1〜4号機の爆発に関する推測は、「活性炭式稀ガスホールドアップ装置建屋」の爆発と、
「共用プール建屋」の記載が無い事を除けば、このブログの内容が、真実に一番近いと思われます。
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しかし、私の直感では、上記ブログよりも、
ガンダーセン氏の此の動画の方が、
真実に、より一層近付いていると思います。
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3号機と4号機は排気管を通して、また、地下通路で繋がっています。
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画像の元ソースは日本製ですが、この会社は、自主的か圧力かは判りませんが、3月末で画像紹介を閉じています。
しかし、この会社が画像を提供した米国の画像販売会社は、今も、この画像を販売しています。
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私が、此処で主張したいのは、このように、インターネットには、既に、国境が無い事についてです。
真実を、より多く知りたい国民は、競って外国から情報を得るべきだという事です。この行為が無能な政府を矯正します。
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画像は、私が、写真の明視性と芸術性とを高める目的で開発した
「フォトカット」の「タイプA」で画像処理した結果です。
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(左)4号機爆発時に何が飛散して、どのような作用を残したかが一目瞭然! (右)ネット動画情報からでは、これが最適化の限界です。
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実際、4号機建屋内で何があったのでしょう?
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格納容器の蓋は、爆発前に外されて居たので無傷!
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使用済み核燃料プールも無傷のように見えます!
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しかし、使用済み核燃料プールも水漏れが!津波は物凄く強力な一撃ですが、
地震は長時間揺さ振ります!更に、余震で攻めて来ます!結局、地震に負けて水漏れ!
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日本最大のコンクリートポンプ車を使って給水すれば、暫くは静穏!しかし、漏れた水は地下へ!
この画像で、先ず、注意すべきは、今にも落下しそうな鉄骨!天井の盛上がり方と抜け具合、壁の膨らみ方と抜け具合
この画像からは、規模は小さいけれども、複数の爆発が起きた結果である事が明白に読み取れます。
もう一つの注目箇所は、手前のオレンジ色の残骸!これ、核燃料棒の成れの果てでは? |
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南側から見た4号機建屋です。多くの柱を失って、震度6クラスの余震が来れば倒壊かも知れない!
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これだけの破壊をもたらした爆発シーンを、誰も知らなかったと言うのは、真に不自然!実に怪しい!
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隠せば隠すほど怪しまれるのは当然!
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4号機(背景・右)以上に、東電が隠しまくっているのが、稀ガス処理建屋!此処が「閃光」の発生源!(5月10日)
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国会も騙して、国民に負担を押し付けられる見通しが付いた途端。態度がデカくなって、こんな鮮明な写真も!(10月8日)
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私が思い描く、4号機爆発に到る流れ
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@
3月12日の1号機爆発時点では、4号機原子炉に無い筈の核燃料が残っていた。
このページ冒頭の
防衛省撮影の熱写真を見れば、これは、疑いを挿み得ない事実。
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A
定期検査中ゆえ、核燃料は全てプールに在るとの原子力安全保安院への報告が、
虚偽と断定される事態を防ぐ為に、急遽、多くの核燃料がプールに移された。
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B
3月14日、3号機爆発で、核燃料移送作業中の作業員に緊急避難命令が出された。
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C
従って、3月15日の4号炉建屋1回目爆発時点、原子炉に核燃料が残っていた。
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D
パニックに陥った作業員は、移送途中の核燃料を放り出して逃亡した。
(Dより前にEが起き、作業員全員が即死したかも知れない。=米国政府情報)
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E
3号機配管⇒排気塔⇒4号機配管を通って放射能ガスが4号機建屋内に充満した。
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F
放射能ガスの濃密な中性子線に因って4号炉内核燃料が臨界、熔融、爆発した。
(政府発表:6時56分。4号機建屋の上部が変形した模様。=大本営発表そのもの!)
(政府発表:9時38分4号機建屋3階北西付近より火災確認。=大本営発表そのもの!)
(政府発表:12時25分。4号機建屋3階北西付近の火災鎮火。=大本営発表そのもの!)
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G
天井がぶっ飛ぶ爆発に因る中性子線で、放置された核燃料が2回目の臨界、熔融、爆発した。
(政府発表はない!)
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H
放置核燃料の数量と気温湿度等々の環境変化に拠って2回目の再臨界も収束した。
(政府発表はない!)
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I
残存中性子線と気温湿度等々の環境変化に拠って3回目の臨界、熔融、爆発した。
(政府発表:16日5時45分。4号機建屋3階北西付近で再火災。=大本営発表そのもの!)
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3号機爆発時に連鎖爆発した「タービン建屋」「稀ガス処理装置及び建屋」と、
1日遅れて爆発した「4号機建屋」の、主たる違いは、コンクリートの厚みです。
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3号機の爆発衝撃波で多くの建屋が損壊しましたが、
4号機建屋も、自己爆発に到るまでは、
2号機建屋同様、3号機に向いた壁面に損傷を受けていません。
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政府も東電も大嘘つき、特に数値は何一つ信用できません。
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CTBT高崎は国際機関なので、
政府の偽装・改竄・証拠隠滅命令が効きません。
この為に考え出したのが計画停電!
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この結果、CTBT高崎のデータは、最も重要な3月13、14、15の3日分のデータを失いました。
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東電の情報隠蔽目的の「計画停電」の妨害にも関らず、CTBT高崎で、
母核種99Moと、娘核種99mTcとが検出された!
半減期が、僅か17分でしかない144Prまでもが検出された事は何を意味するか?
半減期が6.01時間のテクネチウム99mは、CTBT高崎で、
その後も断続的に観測され、最後に観測されたのは、4月10日です。
この事についての詳細なデータは、
「CTBT高崎レポート・110729」を御覧下さい。
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NYタイムズ・3月25日では、米国政府も、CTBT高崎のデータが、
計画停電で、結果として改竄されている事に気付いていません。
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マジに、3号機よりも2号機、2号機よりも、炉に核燃料が無い筈の4号機が、
膨大な放射能を撒き散らしていると信じています。結果、日米関係がギクシャクしました。
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防衛省は、東電の悪巧みを知ってか知らずか、数理科学的に正しいグラフを作成していました。
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防衛省作成のグラフを見れば、
津波が襲う前から、地震に因って、
放射能がばら撒かれていることが一目瞭然!
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「ベント、ベント」と大騒ぎしている間にも、
稀ガス処理建屋のモニタが、地震に因る停電で麻痺して、
1・2号機排気塔と3・4号機排気塔から、
大量の放射能がばら撒かれている事が判ります。
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1号炉が爆発し、その煽りで、配管で繋がっている稀ガス処理装置が破壊されました。
ただし、稀ガス建屋の破壊は、一気に進んだのではない事が、
1号炉爆発と3号炉爆発との間に何本かの放射線量のピークが立っている事で、
この推測が正しい事を担保します。
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私は、このグラフを凝視していて、
このグラフにも、重大な欠落がある事に気付きました。
此処で言う欠落とは、3号炉爆発時の値が無い事です。
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私は、この欠落を見極める為に、このグラフに対して、更なる可視化を試みました。
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今まで、私は、ガンダーセン氏の説が、ほぼ正しいと思っていましたが、
ガンダーセン氏は稀ガス処理建屋と閃光と白雲化の事を語っていません。
ロシアタデイも同様です。私と非常に近い事を発言し出したのは、半月前からです。
で、私も、「ふくいちカメラの信憑性を裁く。その1」の冒頭に書いているように、
「東電」にも「黙秘権」を認めていますから、
具体的資料が欠けた3月12日15時〜15日15時の72時間の値に対して、
CTBT同様の疑問を感じて居るので、決定的な事は書けませんでした。
しかし、防衛省のグラフを見れば、多くの謎が解けます。従って、このグラフは、とても重要です。
だからと言って、防衛省を全面的に褒められないのは、
防衛省自身が、このグラフに基づいて東電を撃破するのではなく、
総理から保安院までの、誰かの指示である事を見抜いてか、指示に従ってか、
「東電の虚偽の為に自衛隊員の健康を担保できない」として、国民には、
この理由を説明する事無く、5月以降、現場から去ってしまった事です。
すなわち、防衛省も、自らの組織を守ったけれども、
国民の安心安全を最後まで守らなかったと云う事では、東電と大差ないからです。
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しかし、防衛省のこのグラフは、数理科学的に言って、経産省保安院経由文科省発表のグラフより、
遥かに数理科学的です。このことは縦軸が対数目盛りを活用している事で判ります。
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これまで、推測の域を出なかった
「全ては、地震で1・2号機超高圧開閉所が壊れて停電したことが大事故の始まり」説が定着すれば、
巨大地震が起きない米国東海岸のGE社製原案を、
巨大地震が頻繁に起きる日本に定着させた関係者に因る
人災
であることは疑う余地有りません。
この事実が露呈する事は、
東電だけでなく、電事連加盟各社、指導官庁、及び、
電事連加盟各社から多額の政治献金を貰っている原発推進派議員にとって、
重大問題です。
これが、執拗に津波説に拘泥する最大理由である事は明白です。
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上掲のグラフに記した@からHまでの解説
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@
1・2号機対応稀ガス処理建屋のモニタ機能が、地震に因る停電で麻痺して、 1・2号機排気塔の弁が開き放しになった。
1・2号機超高圧開閉所は、35mの高台に在って、
津波に因る被害を蒙っていない事で、津波原因説は明快に排除される。
同様に、別送電系の、3・4号機対応稀ガス処理建屋のモニタ機能も、
地震に因る停電で麻痺して、3・4号機排気塔の弁が開き放しになったと見做されるが、
3・4号機超高圧開閉所は、海抜10mにまで削られた大地にあって、
津波に因る被害も蒙っているので、
地震はクリアしたけれども、津波でやられたとの東電の説を全面排除できない。
A
津波の来襲と、菅のヘリパフォーマンスで、
モタモタ(ベント、ベントと大騒ぎ)している間に、
1号機2号機から配管経由で送り込まれた高放射能物質が、
1・2号機排気塔から大量に放出された。
同様に、別送電系の、3・4号機対応稀ガス処理建屋のモニタ機能も、
地震に因る停電で麻痺して、3・4号機から配管経由で送り込まれた高放射能物質が、
3・4号機排気塔から大量に放出されたと見做されるが、
3・4号機超高圧開閉所は、海抜10mにまで削られた大地に在るので、
一階は、津波に因る被害も蒙っているので、地震はクリアしたけれども、
津波でやられたとの東電の説を全面排除できない。
B
1号機爆発。
この時、配管経由で、高放射能物質が、1・2号機対応稀ガス処理装置に送り込まれた。
C
1・2号機稀ガス処理装置の(公表されていない!)幾度にもわたる小規模再臨界爆発?
この爆発が、2号機爆発の引き金か?
D
3号機爆発。
この時、配管経由で、高放射能物質が、
3・4号機対応稀ガス処理装置と共に、地下連絡通路経由で4号機建屋に送り込まれた。
3・4号機対応稀ガス処理装置建屋屋上に、3号タービン建屋同様の、
3号炉爆発時飛散瓦礫に因る外部破壊とは明らかに異なる、(公表されていない!)内部爆発
(3号炉の大規模核爆発とは性質の異なる小規模再臨界爆発)の痕跡が確認されることから、
この小爆発が、4号機の度重なる爆発FGHの爆発の内の、どれかの引き金か?
今もなお起きる、
1・2号機対応稀ガス処理建屋の3.4号機対応稀ガス処理建屋から発する「閃光」は、
1号炉爆発時に、(公表されていない!)1.2号機排気塔経由で、配管から、
1・2号機稀ガス処理装置に送り込まれた高放射能物質Bが、
(公表されていない!)幾度にもわたる小規模再臨界爆発Cで
(公表されていない!)1・2号機稀ガス処理装置を破壊した挙句、
(公表されていない!)3号機爆発時の放射線(α粒子、β粒子、γ線、中性子)に因って
更なる核反応爆発を起こした(痕跡が、対面する崖に、3号炉爆発残骸と重なりながらも、
一部は明らかに異なる状況で視覚確認される。)生成物(微粒子)が、
適度な湿気と熱、及び、地震(余震)に因る適度な撹乱で励起されて発生する。
この微粒子は、今もなお、放出され続けている!
この微粒子が、夜間、風向きが南寄りの時、2号炉建屋照明用投光機の光を反射すると、
稀ガス処理建屋全体が「湯気立って」いるように見えるのである。
この微粒子は、周りの空気よりは、高温である。
従って、この状況に夜霧が遭遇すると、見出し写真のような「白雲化」現象を起こす。
すなわち、「白雲化」は、夜霧が、
稀ガス処理建屋から漏れ出る放射能微粒子の熱で「乱流状態に活性化」され、
なおかつ南寄りの風で流され2号炉建屋照明用投光機で照らされる事に依って起きる。
「乱流状態に活性化」の度合いが強く、かつ、南寄りの風が強ければ、
1号炉建屋照明用投光機でも照らされて、初めて見る人を驚かせる場合さえある。
E
2号機爆発。
F、G、H
4号機の爆発。
@〜Hに拠って、「閃光」も「白雲化」も実態を完全に把握したと思います。
防衛省は、3号炉の破壊状況と、このグラフの、●1F事務本館北(=次の防衛省4月26日撮影の写真参照)との比較検討に於いて、
3号炉爆発時=Dの、放射線量を、このグラフの上限の100倍=(10,000,000μSv/h=10,000mSv/h=10Sv/h)をを超えると予測し、
このような重大なデータが欠落した状況では、自衛隊員の身の安全を保障できないと考えて撤退したのだと思われます。
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上記@〜Hを視覚的に押さえ直して見ました!
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@ 1・2号機超高圧開閉所は35mの高台に在って津波の被害を蒙っていない事の視覚証明
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2011年4月26日 防衛省が撮影した福島第一原発
この写真に拠れば、1・2号機超高圧開閉所が35mの高台に在る事が一目瞭然。
ふくいちライブカメラの設置場所、1号機投光機、2号機投光機などの設置場所等々を示す黄色文字にも留意!
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2011年3月11日 津波来襲直前の福島第一原発
1・2号機超高圧開閉所は、35mの高台に在るので、津波の影響を全く受けていない。
3・4号機超高圧開閉所は、25m削って造られた10mの台地に在るので、4m浸水した。=14mの津波ではない事に注意!
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東電は、これを、1・2号機超高圧開閉所が、14mの津波を被って水没したかのように報じるインチキを犯している! |
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「30mを超える飛沫が」との文言を、そのまま信用したとしても、これは「津波遡上高」。
「4、5m浸水した」から「浸水深さ」が4.5m。
10mの台地だから「津波痕跡高」は14、5mと言う事。
「想定外の、15mの津波は、過去の津波を考慮すれば、未必の故意に当たる犯罪!
高さ35mの台地上に在る、「1.2号機超高圧開閉所」は飛沫も掛かっていない!
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上述した理由に因って、些か信憑性に欠けますが、政府の、
「福島第一原子力発電所事故」も証拠として抑えました。
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この表は、「4号炉に核燃料は無い。」と言う、政府・保安院・東電の証拠として抑えました。
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このように疑惑に満ち満ちた4号原子炉建屋ですが、
爆発を誰も気付かなかったという事が最大の疑惑でした。
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この大嘘を粉砕する動画がネットにアップされていました。しかも、NHKが録画していました!
この動画が動かぬ証拠
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朝霧でボケボケですが、小爆発を何度も繰り返しています。当時の官房長官・枝野は「建屋内で油火災が発生」と言っていますが、
この爆発は、3号機爆発よりは、小規模だけれども、油火災で納得させられるような規模ではありません。
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ボケボケ過ぎるので、前後を、1号機爆発動画で括っています。ですが、この括りは、「情報偽装」と見做すべき犯罪行為です!
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朝霧で、あまりにもボケボケなので、コントラストを付けて、撮影場所が、事務棟屋上であることを特定しました。
従って、画面左端に見え隠れしているのは2号機建屋。画面右端近くの縦線上の構造物は、3・4号機排気塔。
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しかし、これは4号機の爆発ではなく、3号機の爆発ではないか?
動画の最終画面の「NHK WORLD」の文字を見て気付きました。
疑いの目で動画を凝視すると、4号機は照明が無いので見えない夜明け前の映像!
ユーチューブの訪問者の多くが、この著作権ロゴを見落として騙されました。
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動画の末尾には「NHK WORLD」の文字が!
国内では、福一の真実を報道しないNHK。いつから、日本放送協会ではなく、
非・日本国民の為の、非・日本放送協会になったのでしょうか?
日本国民から視聴料を取る以上、日本国民に真実を報道する義務が有る筈!
多くのネットユーザーが、唯一4号機の爆発だと信じた虚報の責任はNHKに有る!
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英文字幕から「11人が怪我をした」とあり、3号機の爆発を知らせる情報と一致することで、これは3号機爆発であることが判ります。
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原発推進派からの制裁を避ける為に、
肝心の3号機爆発シーンは「NTV/NNN」提供なんですね!
こんな偏向報道のNHKには、国民から視聴料徴収する資格無し!
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それならば、最初から、
「NTV/NNN」
をみれば良いという訳?
ただし、これは、福島中央TVが主張するだけあって、爆音なし!
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と云う事で、4号機爆発時の動画は未だ見付かっていません!
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それどころか上掲の防衛省のデータも適度に改竄された結果でした!
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防衛省のグラフに記した番号を、この図にも記しました。
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以下のグラフは、
日本政府関係機関と東電の偽装グラフを信用しないノルウェイの研究機関が、
高崎のデータを外したCTBTの値を活用して、
3月11日からのキセノン133Xeと、セシウム137Csの放出値と時間を割り出した物です。
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私たちは地獄に住んでいるのでしょうか?
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鳩摩羅什が、原始仏教を梵漢翻訳した際に編み出したこの言葉、
今、鳩摩羅什が、日本の状況を見たら
なんと言うでしょうか?
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