狭山茶の新規銘柄等に関する放射性物質調査の結果について
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月17日更新
このページについて
このページでは、県内の製造者が取り扱っている平成23年産の狭山茶の各製品(銘柄)について、県が調査した結果を公表しています。
今回の調査では、県の緊急調査(若芽・早摘み茶、若芽・早摘み以外の茶)以降新たに製造された製品(銘柄)や、これまで県の調査に参加していない茶製造者の製品(銘柄)について検体を採取し、分析を行ったところ、
- 県内12市町、59茶製造者、213検体の新規銘柄を調査
- 暫定規制値を超えたものは1銘柄、超過した銘柄の割合は0.5%
との結果になりました。
この調査により、暫定規制値を超えたことが判明した製品を扱っていた製造者に対し、県は当該製品の廃棄を要請しています。(未販売のため回収は要請せず)
また、暫定規制値以下の製品については、県の検査済みシールを貼って販売されます。
調査の概要
(1)調査対象
県の緊急調査(9/20~10/19)以降新たに製造された製品(銘柄)や、これまで県の調査に参加していない茶製造者の製品(銘柄)
(2)調査機関
登録検査機関に委託して調査を行います。
(3)調査期間
11月7日~11月16日
調査結果
暫定規制値(放射性セシウム 500ベクレル/kg)を超えたもの
暫定規制値以下のもの
【参考】