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2012年2月1日(水) 19:14 |
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岡山県北は雪、スリップ事故相次ぐ
寒冷前線の影響で、1日は寒い一日となり中国山地沿いでは雪が降っています。
津山市では未明から降り始めた雪が路面を覆い、1日朝は雪道の中での通勤通学となりました。 最低気温は新見市千屋でマイナス5.8度、岡山市でマイナス0.5度、三豊市財田でマイナス4.5度など、ほとんどの地域で氷点下となりました。 中国山地沿いでは、昼に一旦やんだ雪が夕方から再び降りだしています。 岡山地方気象台によりますと、山沿いではこのまま雪が降り続き、これから2日の夕方までに、多いところで40センチの降雪が予想されています。 一方、岡山県内ではこの雪や路面の凍結の影響で、31日午後から1日朝までに、85件のスリップ事故が発生しました。 このうち、岡山市北区御津中牧の県道では、1日7時過ぎ、16台の車が絡む事故が起こりました。 警察によりますと、県道のカーブを走っていた軽乗用車がスリップし、斜面のコンクリート壁に衝突、それを避けようとした後続の車が停止したところに、次々と15台の車がスリップし、ぶつかったということです。 この事故で、車から降りていた女性がスリップした車と接触し、軽いけがをしました。
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