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2012年2月1日(水) 19:14 |
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アフリカ教員が岡山の小学校を視察
アフリカ諸国から来た12人の教員が、各国の教育力の向上を目指して、先月から岡山市内で小学校の視察を行っています。 彼らの目に、日本の教育現場はどのように映ったのでしょうか。
訪れた12人の教員は、JICA・国際協力機構に招かれ、先月10日から岡山市内の小学校などで視察を行っています。 アフリカ諸国では理科や算数の教育がまだ低い水準であることから、質の高い教育方法を学んでほしいと各国から派遣されてきたのです。 特に、理数科の科目は国を発展させるためには欠かせないものとし、教員らは、子どもの思考力をどうやって授業で育んでいけばいいか、真剣な表情で学んでいました。 アフリカからきた教員たちは今回の視察で学んだことをもとに、さっそく今月末に伊島小学校の児童の前で、英語で理科と算数の授業を行う予定です。
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