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2012年2月1日（水） 19:14 |
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林原グループ3社が合併、再スタート
経営再建中の林原と林原商事、林原生物化学研究所の3社は1日付けで合併し、再スタートを切りました。
林原と事業スポンサーである長瀬産業によりますと、林原、林原商事、林原生物化学研究所の3社は、更生計画のもと1日付けで合併しました。
従業員は約600人で、社長には長瀬産業の長瀬玲二専務執行役員が就任しています。
新しい林原は3日、長瀬産業の100％子会社となる予定で、バイオ分野など長瀬産業の中核事業を進めていくということです。
更生計画によりますと、林原が抱える負債の総額は約1400億円で、このうち700億円は長瀬産業が拠出、そのほかJR岡山駅南の土地や株式の売却などで、あわせて1300億円を弁済するとしています。
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