2012年02月01日
/古寿茂(こすも)室町店@日本橋にて担々麺セット/麺屋翔@西新宿七丁目にて媛っ子地鶏の塩らーめん/ お昼は神田駅の先までてくてくと歩いてみました。向かい正面のお店狙いで来てみたけど、テレビ効果絶大、店外待ち10人以上に断念しました。
古寿茂(こすも)室町店@日本橋(中央区日本橋室町)、随分前に海老名のビナウォークに参加したときに聞かない店名だったので本店を探したことがあって、ああ、この辺だったなと。 機会があれば来ようと思っていて、多分、今日がその日なのでしょう。 ぎゅっと引き戸を引いて店内に入ると満席、他にしようかと思った矢先、お一人さん?そちらへどうぞ、と、有無をいわせぬ相席。 |
ある程度の強引さも心地よい雰囲気で、続いて入って来たお客さんも一人客でしたので即座に隣の席に座らされました。 カウンター席は荷物置きになっていて、テーブルだけで30席はある店内はR40指定でもあるのかな客層です。 私が座った後ろはついたてが立っていて、食べ終わって出るときは隣のお客さんは一回席を立たないといけない状況で、食べている時に席を立つのはイヤだろうな。 仕方ない、ゆっくりと食べますか。 |
程なくして担々麺セット870円、単品では720円。 隣のお客さんはその単品メニューで、同時に運ばれて来たけれども箸置きは私側の壁際にしかなく、目の前を遮られるのがイヤだったので、どうぞ、と箸を取って渡しました。 五十過ぎのオヤジに箸を取ってもらっても嬉しくはないだろうし、返って迷惑だったろうな、ゴメンね。 麺相どおりの分かりやすいあっさりした鶏ガラスープ、ややダマになっている細麺、ゆっくり食べるのは大変だな。 |
中本以外では滅多にサイドメニューセットになんてしないのに、ついしてみたら、ライスとキャベツの千切りサラダ。 担々麺は辛くも酸っぱくもなく、練りゴマは効いているけどモヤシが多い、青梗菜の代わりに絹さやは悪くないな。 ライスをそのまま食べるのは辛いので、スープを掛けたり、卓上にあったニンニク味噌を付けたりしてなんとか食べている内に、何とか隣のお客さんは食べ終わりそうです。 やっと立ち上がって会計に向かうタイミングを見計らって自分も立ち上がってお会計。 ご馳走様でした。 |
夜は麺屋翔@西新宿七丁目(ホームページ)、毎週水曜日の月替わり限定メニュー狙いで訪問しました。 何とか頑張って第一月曜日には訪問していますが、来月は無理だろうな。 ガラス戸越しに店内が丸見えなのですが、今夜は満席かと思うほど混んでいて、出直そうと思った矢先に店主さんと目が合ってしまいました。 |
今月のテーマは地鶏スープで、ラーメンのことはよく分からないけど、普段仕入れていない食材をどうやって仕入れているのかなと。 聞くまでもなく店内に貼り出されていて、近くの鶏肉料理屋さんに協力してもらったとのこと、今風に言うとコラボですね。 限定メニューを始めた頃は限定メニューしか販売していなかったのですが、途中から限定メニュー以外にもつけ麺も販売しています。 |
一度に2人分程度しか茹でないみたいで、少し待たされてから媛っ子地鶏の塩らーめん800円。 相当程度の良い地鶏を使って出汁を取っているようで、今まで食べてきた地鶏ラーメンの中でトップレベルの濃厚さ、人によってはしょっぱく感じるほど。 かえしもしっかりしていて旨味十分、相当美味しいです。 美味しいだけに気になることもあるのですが、店主さんが「これでいい」と思われてやっているんだからそれでいいでしょう、私がとやかく言う話しではありません。 |
麺は普段の細麺を使っているようでスープの相性もピッタリ、茹で方をちょっと工夫するだけでここまで違ってくるんですね。 チャーシューは別に用意した地鶏のモモ肉と胸肉、ぱさぱさ感は殆ど感じずにとっても美味しい。 翔のトレードマークでもあるドンブリを半周以上する穂先メンマ、茹でほうれん草、全体に白ねぎを散らしてあります。 ああ、美味しかった、ご馳走様でした。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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