<1月10日会見>
2点目は閉鎖施設は時代に合わないということですけれど、今回触法、法律に触れた方達ですから、いわゆる一般理想でいう精神障害のノーマライゼーションとは違うということも、すでに色々答申いただいて・・
<11月16日県庁HP施設建設計画についての嘉田知事文章>・・当HPにも転記済
とりわけ精神疾患は身近な病であり、精神疾患の患者数は全国で約3百万人と、国民に広く関わる疾患となっています。 滋賀県内にも2万5千人ほどの方がおられると推測しております。
県ではすべての人権を尊重して、多様な人とが地域で助け合い、共生していく社会を目指していきたいと考えています。
<コメント>
11月時点で、触法精神障害者と精神障害者の区別もつかず、精神障害者のノーマライゼーションを訴えていらっしゃったはずです。
たった2か月でおっしゃることが変わられるとは、知事の発信する言葉に重みが感じられません。
何も理解されずに、13億円の建設計画を進められていたということでしょうか?!
<1月10日知事会見>
その施設を求めている人たちのために何がい いのかということ、大儀に沿った話し合いをさせていただきたいと思っております。併せて地域の住民の方、これまで27回地域で説明会 しておりますけれども、まだご理解をいただけてないところがありましたら、ここは誠意を持って説明をさせていただきたいと思います。
<コメント>
施設を求めている人というのは、誰のことですか?この制度は、当事者、家族連合会や各団体が反対している中、成立しています。
施設を求めているのは岡江医師と県病院事業庁ではないですか?
また、27回も説明会開催されているとは思えません。
一番多く開催した青山学区でさえ、たった4回です。