●今一生(con isshow) profile  ※以下、敬称略
 ★ダイジェスト版 ☆もっと短い略歴(※講演紹介用ダウンロード.doc)


 1965年、群馬県高崎市で生まれる。
 1978年、市原市立若葉小学校、卒業(健康優良児に選ばれる)。
 1981年、市原市立若葉中学校、卒業(生徒会副会長に選ばれる)。
 1984年、千葉県立木更津高校、卒業。代々木ゼミナール津田沼校に通う。
 1985年、早稲田大学第一文学部に入学。
      語学の教室で後に「カステラ」のギタリストになる長谷川裕(現モアモア)と知り合う。
      しかし、大学は3ヶ月で勇退。フリーターから広告業界へ。
 1989年、渋谷の広告制作会社にコピーライターとして勤務、初めて正社員になる。
      寺山修司にかぶれて短歌を書きためる日々。




 1990年、9月に勤務先の会社が倒産。
      『アド年鑑』に作品が載ったものの、フリーの雑誌記者に転向。

 1991年、『CADET』『challenge』『日刊ゲンダイ』などで執筆。

 1993年、月刊誌『DENiM』(小学館)に投稿し、ライター新人賞を受賞。
       以後、「今一生」の筆名を名乗る。
      『宝島』『popteen』『日刊アスカ』『comic box』などで執筆。

 1994年、映画『オートバイ少女』を機にあがた森魚の事務所を手伝い、
      ファンのためのミニコミ『遠国トピックス』に執筆。

 1995年、東京都内のクラブなどでオルタナティヴ・カルチャー・イヴェント
      「Create Media」を毎月主催。
      DJパトリック、河瀬直美、ゴッホ今泉、井上三太、サエキけんぞうらを招く。
      また、新宿のトークライブハウス「ロフトプラスワン」で定例トーク開始。
      信田さよ子、だめ連、AKIRA、鶴見済、園子温ら、多くの方とセッション。

 1996年、『宝島30』『別冊宝島』『FRIDAY』などで執筆。

 1997年、『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス)3部作を企画・編集し、
      2001年までに約30万部を記録(※文庫化を含む)。
      新聞、テレビ、ラジオ、雑誌からのコメント依頼が増え始める。
      『オルタカルチャー日本版』(同)の編集&執筆に参加。
      映画『HOBOS』(熊澤尚人監督)に音楽雑誌編集者役で出演。
      『月刊漫画ガロ』で連載し、アーチスト・ワークショップを監修。

 1998年、若者ルポ『家を捨てよ、街へ出よう』(同)、発表。
      出版プロダクション「有限会社Create Media」設立。HP開設。
      作家の村上龍と対談(『最前線』ラインブックス に収録)。
      『少女たちから「ウザいオヤジ」への手紙』(ぶんか社)、発表。
      オヤジ狩りに遭うも、犯人2人を逮捕。

 1999年、『完全家出マニュアル』(同)、発表。収録した造語「プチ家出」が流行語になる。
      大学・自治体関係で、若者文化を語る講演活動を香川大学ほかで始める。
      イギリスのTV局『Channel 4」のドキュメンタリー番組『ポルノグラフィー/文明の隠された秘密』に出演。
      東京・中野の事務所を引き払い、千葉県市原市に移住。



 2000年、宮台真司、田口ランディ、石川結貴との対談集『家族新生』(ワニブックス)、発表。
      武蔵大学で自主ゼミの講師を勤める一方、『popeye』などの若者雑誌で見開き連載。
      少女雑誌の創刊の編集にも関わる。

 2001年、『実業の日本』で宮崎哲弥・堀主知ロバートと座談会。
       恋愛ルポ『「出会い系」時代の恋愛社会学』(ベスト新書)、発表。
       自殺ルポ『生きちゃってるし、死なないし』(晶文社)、発表。

 2002年、法務省の雑誌『更生保護』の依頼で自傷行為の依存症について執筆。
      北原みのり、丸山あかね、藤本由香里、小林エリカと
      同時代の男女事情について対談した『恋愛以前』(原書房)、発表。

 2003年、『「酒鬼薔薇聖斗」への手紙/生きていく人として』(宝島社)、発表。

 2004年、『ゲストハウスに住もう!/TOKYO非定住生活』(晶文社)、発表。
      『大人の知らない子どもたち/ネット、ケータイ文化が子どもを変えた』(学事出版)、発表。
      中日新聞(日曜版)で毎週インターネットについてのコラムを連載。
      テレビ埼玉と千葉テレビのTV番組『音楽詩人』のプロデューサに就任。

 2005年、『あなたの診察、録音しました。/精神科医との実況生中継!』(ライブドアパブリッシング)を編集。
      『大人が子どもを壊すとき/「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども』(学事出版)、発表。

 2006年、ネット心中についてアメリカ人ジャーナリストDavid Samuelsに取材協力。
      ネット喫茶について『New York Times』にコメント。
      『「死ぬ自由」という名の救い/ネット心中と精神科医』(河出書房新社)、発表。
      『下流上等/キレない子が病む格差教育』(学事出版)、発表。

 2007年、ひきこもり&オタクについてアメリカ人作家Joshua Wolf Shenkに取材協力。
      東京大学(駒場キャンパス)で自主ゼミ「自分を知るための当事者学」の講師をつとめる。
      『親より稼ぐネオニート/「脱・雇用」時代の若者たち』(扶桑社新書)、発表。
      『プライドワーク/自分をつくる働き方』(春秋社)、発表。

 2008年、1月から自営によるソーシャルベンチャーの実践として講演企画☆『当事者と一緒』を開始。
      また、日本の若い世代のソーシャルベンチャーに刺激を与えた『チェンジメーカー』(日経BP社)の著者・渡邊奈々氏と日経BPnetで対談。
      6月、『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)を発表。
      刊行と同時に、著作権者に印税のうちの10%を社会起業家へ寄付しようと呼び掛ける
      ソーシャル・アクション「1%寄付プロジェクト」を始め、自らもNPO etic.に寄付
      7月、早稲田大学の大隈講堂で「社会起業支援サミット2008」を企画&運営。
      社会起業家とCSR担当者向けに「取材される技術 マスコミ0円広報術」について講演。
      11月、全米で放送されるラジオ番組『studio360』の日本での取材に協力。

 2009年、1月からニート支援事業『ワークシェアリング講演』、社会起業家支援事業『寄付先コンサルティング&リサーチ』を始める。
      また、年間を通じて全国各地の「社会起業支援サミット2009」の運営を支援し、日本の半分以上のエリアで開催を実現。
      ペダルファーブックスのwebsiteでインタビューを受ける。
      綾部里山交流大学で2回、社会起業について講義する。
      12月、『奪われた性欲』(マイコミ新書)、刊行。



  2010年、1月。日本初の「都道府県別・社会起業家リンク集」を公開。
     出版業界紙「新文化」からインタビューされる。
    4月、毎月1回地元・市原市内での人材交流を進める「トーキング・カフェ in 市原」を1年間限定で始める。
    6月、1年間限定の試みとして「匿名相談」を事業化する。

    7月、企画・編集した公募手紙集『日本一醜い親への手紙 厳選版100通』ノンカフェブックス)と
    『パパとママからのラブレター 生まれてきてくれて、ありがとう』(同)を同時発売。

    8月、「さまよえる10代」に学習の機会・就労のスキル・居場所を提供する
    一般社団法人ストリート・プロジェクト(福岡市。略称「ストプロ」)を結成、理事に就任。
    同月、Ustreamにチャンネルを設け、「今一生さんの日常TV」を気まぐれに始める。
    同月、社会起業についてCANPANからインタビューを受ける。

    10月3日、早稲田大学・大隈講堂で「社会起業支援サミット2010 in TOKYO」を開催。
    アイルランドからBlastbeat Educationの創業者Robert Stephenson氏を招き、
    韓国の社会的企業noridanにはインターネットによる生中継動画で出演してもらい、
    国内外9団体の社会起業家の事業プレゼンを経費0円、入場無料で実現。
    これでイベントとしてのサミットを終了させ、代わりに「CCCメールマガジン★社会起業NEWS」を創刊。

    また、パパが赤ちゃんと一緒にロックな外出をする『Papa Rock!』という提案をweb上で展開。
    10月14日、授乳服の製造・販売などを通じて産後の女性に「もっと自由で自分らしい人生」を提供する
    モーハウス「第一回モーハウスイベント応援基金」の選考委員を務める。

    12月17日から、親元で暮らせない子どもの支援活動を行う「ストプロ」の活動経費を賄う手段の一つとして、
    市民から古本を寄付してもらって転売益を活動経費に充当させる「ストプロ★寄付本プロジェクト」をスタート。

  2011年、3月。東日本大震災の被災者支援の第1弾として『東北産を選んで買って、被災地を元気に』をオープン。
    4月、宮城県石巻市を中心に被災地を取材。

    被災地をメディアでつなぐプロジェクト『笑顔311』の生放送番組『If I am』の第1回放送に出演。
    NPO法人フェアトレード東北の代表理事・布施龍一氏を招き、千葉大学で「被災地報告会」を開催。

    5月、新宿と秋葉原で「被災地合同報告会」を開催。
    被災者支援の第2弾として岩手・宮城・茨城のNPOと協働し、被災者に講演収入を与える『被災者の声を聞こう!』を営業開始。
    7月、被災者支援の第3弾として被災体験記を収録する書籍『子どもたちの3・11』(仮)の原稿を集め始める。

    10月、須藤元気さん率いる被災地支援団体「Team We are All One」の報告会で司会を務める。
    11月、理事を務める一般社団法人ストリート・プロジェクトの1周年記念イベント「ストプロ★フェスタ」で8時間以上の司会を務める。
    12月、『月刊 環境ビジネス』で社会企業家のスキーム解説の連載開始。


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【過去に出演orコメントした媒体】

NHK(首都圏ニュース)、NHK教育(にんげんゆうゆう)、BS-NHK(新・真夜中の王国)、
日テレ(『ザ・ワイド』、『ニュースプラスワン』『先端研』)、
テレビ朝日(『ワイドスクランブル』)、フジテレビ『ワッツ!?ニッポン』、
読売新聞、朝日新聞、中日新聞、産経新聞、日経新聞、週刊文春、週刊現代、AERA、サンデー毎日、
週刊朝日、日刊スポーツ、共同通信、The JAPAN TIMES、New York Times、日経KIDS+、
日本教育新聞社、読売ウィークリー、週刊大衆、日刊ゲンダイ、東京新聞、FM東京、ラジオ沖縄
 など多数。

【過去の連載】

●社会起業&CSR専門誌『オルタナ』(オルタナ):Hungry for mission(※連載継続中)
●ISO専門誌『月刊アイソス』(システム規格社):社会起業家を支援しよう!〜企業価値を高めるCSRのために(※連載継続中)
●教育雑誌『月刊 高校教育』(学事出版):教師の知らない子どもたち(※連載継続中)
●教育雑誌『月刊 生徒指導』(学事出版):先生の知らない子どもたち、若者用語事典(※連載継続中)
●養護教諭専門誌『健康教室』(東山書房):保健室の外側で、新・保健室の外側で
●投稿雑誌『賞とるマガジン』(白夜書房):38歳から作詞家になれるのか?
●日本教育新聞:先生の知らない若者用語
●若者雑誌『POPEYE』(マガジンハウス):Media Fuckers a Go! Go!/生きちゃってるし、死なないし
●中日新聞(日曜版):ネット万華鏡
●『ダカーポ』(マガジンハウス):見えない病気
●建築雑誌『HOME』(エクスナレッジ):脱・血縁の共同生活
 ほか、多数。

【過去の講演】(※講演資料はコチラ

○成城大学文学研究会:これでいいのか、ワタシたちの恋愛・結婚・就職
○横須賀市青少年相談センタ:インターネットと若者たち
○京都教育文化センター:心病む若者たちと付き合う
○麻生市民館:若者が働きたくなるとき
○厚木市ヤングコミュニティセンター:虞犯少年と共に生きる
○川崎市:家族連続講演会
○大分県教育委員会:県内の養護教諭の研修会
○全国養護教諭研修会:2005年度(広島)
○千葉県佐原中学校:警察・校長会
○日本学校教育相談学会:2006年度(東京家政大学)
 ほか、多数。



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