現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. ビジネス・経済
  4. 産業・経済
  5. 記事
2012年2月1日22時42分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

東北電、周波数異なる中部電から電力融通 厳しい寒さで

 東北電力は1日、中部電力から最大30万キロワットの融通を受けた。管内(東北6県と新潟県)の連日の厳しい寒さで、供給力を補う必要が出たためだ。周波数が異なる地域の電力会社からの融通は異例だ。

 前日夕方時点では1日の最大需要を1350万キロワットと予想。東京電力から最大30万キロワット、北海道電力から最大28万キロワットを受けることにしていた。

 だが1日になって最大需要を1360万キロワットに修正。東電の余力も乏しかったため、午後1〜5時に中部電から融通を受けた。1日午後5時時点の同日の最大需要は午前10時台の1355万キロワットで、今冬最大の1月26日に並んだ。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

妻のハードな主張に負けない法律知識と交渉テクニックをズバリお教えします。実例を読んでわかる「リアルな知恵」満載の1冊

震災前から米国でのリコール騒動など、屋台骨が揺るぎかねない出来事に見舞われ続けている。強いトヨタは「復活」できるのか。

小売り不況という外部環境にも流されず、成長を続けてきたルミネの強さの源泉を探る。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介