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原発事故に関する本県での放射線量について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月1日更新

原発事故に関する本県での放射線量等について

 本県では、さいたま市内において、放射線量等を測定しています。

 2月1日 午後5時までの1時間の空間放射線量は0.048μSv(マイクロシーベルト)です。

 3月12日から1月31日(326日間)までの積算値は423.5μSv (ミリシーベルトでは0.4235mSv)です。(測定結果は下記のPDFファイルを参照)

 今後、1月の平均値(0.049μSv/h)で経過した場合の1年(365日)分は469μSv(0.469mSv)※になります。   

〇参考

 グラフ

 (1) 原発事故の影響によると考えられる空間放射線量    0.174mSv(174μSv)

    上記の0.469mSv(469μSv)※から事故前の1年分(21年4月~22年3月)の空間放射線量 0.295mSv(295μSv)を除いた値

 (2) 平常時の自然放射線以外の放射線の基準      年間 1mSv(1000μSv)〔国際放射線防護委員会(ICRP)〕 

  放射線被ばくに関する詳しい内容については、放射線医学総合研究所のホームページ(外部リンク) http://www.nirs.go.jp/index.shtml を参考にしてください。

1 埼玉県における空間放射線量測定結果

(1)モニタリングポストの測定値

※埼玉県での平成22年4月1日から平成23年3月11日までの観測データ 0.031~0.060μSv /h

月日

測定値(μSv)

月日

測定値(μSv)

1月31日

1時

0.048

2月1日

1時

0.048

2時

0.048

2時

0.048

3時

0.048

3時

0.048

4時

0.048

4時

0.048

5時

0.048

5時

0.048

6時

0.049

6時

0.049

7時

0.049

7時

0.049

8時

0.049

8時

0.049

9時

0.049

9時

0.049

10時

0.049

10時

0.049

11時

0.048

11時

0.049

12時

0.048

12時

0.048

13時

0.048

13時

0.048

14時

0.048

14時

0.048

15時

0.048

15時

0.048

16時

0.048

16時

0.048

17時

0.048

17時

0.048

18時

0.048

18時

19時

0.048

19時

20時

0.047

20時

21時

0.047

21時

22時

0.048

22時

23時

0.048

23時

24時

0.047

24時

 〇4階建の建物(さいたま市桜区)の屋上(約18m)に設置したモニタリングポストで事故以前から継続して測定しています。

  〇停電等の影響によりデータの更新ができないことがあります。

 〇1μ(マイクロ)Sv/h=1,000n(ナノ)Sv/h  1μ(マイクロ)Sv/h=0.001m(ミリ)Sv/h 

 これまでの観測データ 3月12日から31日[PDFファイル/136KB]   4月[PDFファイル/146KB]  5月[PDFファイル/146KB]      6月[PDFファイル/150KB]   7月[PDFファイル/128KB]   8月[PDFファイル/152KB]  9月[PDFファイル/150KB]  10月[PDFファイル/128KB]  11月[PDFファイル/151KB] ]  12月[PDFファイル/162KB]  1月 [PDFファイル/153KB]  

 〇測定値は、風向きや降雨により変動することがあります。

(2)シンチレーション式サーベイメータの測定値

月   日   時

モニタリングポスト地点(μSv)

   地上1 m (μSv)  

(参考)

モニタリングポスト測定値

2月1日10時0.0480.0460.049
1月31日10時0.0510.0480.049
1月30日10時0.0480.0510.048
1月29日10時0.0460.0480.048
1月28日10時0.0510.0480.049
1月27日10時0.0510.0530.050
1月26日10時0.0510.0420.048

  〇都道府県別調査結果はこちら (文部科学省ホームページ) 

 〇市町村の測定結果はこちら(外部リンク)

   さいたま市川越市熊谷市川口市行田市秩父市所沢市飯能市加須市本庄市東松山市春日部市狭山市羽生市鴻巣市深谷市上尾市草加市越谷市蕨市戸田市入間市鳩ケ谷市朝霞市志木市和光市新座市桶川市久喜市北本市八潮市富士見市三郷市蓮田市坂戸市幸手市鶴ヶ島市日高市吉川市ふじみ野市伊奈町三芳町毛呂山町越生町滑川町嵐山町小川町川島町吉見町鳩山町ときがわ町皆野町長瀞町美里町神川町上里町寄居町宮代町白岡町杉戸町松伏町 

 〇関東各都県の測定結果はこちら(外部リンク)

   茨城県栃木県群馬県千葉県東京都神奈川県

 〇埼玉県からの東日本大震災に関する情報全般は こちら  

2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果   

 ※当面の間調査を行い、1日に1回公表する予定です。

日付 

放射性ヨウ素(ヨウ素131)

放射性セシウム(セシウム134

放射性セシウム(セシウム137)

備考

24時間の降下量

(単位:MBq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

24時間の降下量

(単位:MBq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

24時間の降下量

(単位:MBq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

2月1日

検出されず

検出されず

検出されず

1月31日

検出されず

検出されず

検出されず

1月30日

検出されず

検出されず

検出されず

1月29日

検出されず

検出されず

検出されず

1月28日

検出されず

検出されず

検出されず

1月27日

検出されず

検出されず

検出されず

1月26日

検出されず

検出されず

検出されず

 都道府県別調査結果はこちら (文部科学省ホームページ) (過去の調査結果が掲示されています。)

 ※毎日24時間採取装置により採取し、分析しています。(採取時間:前日9時~当日9時)

 ※測定値は風向きや降雨により変動することがあります。(降雨時は測定値が上昇する傾向にあります。)

 ※「年間被ばく線量への換算」は、降下物が地表にたまることを想定し、半減期も踏まえた1年間の被ばく線量ということで計算している予想放射線量です。年間被ばく量は、「1時間あたりの降下物の年間被ばく量への換算」×24時間で得られた値を毎日累計することで算出可能です。

 ※「年間被ばく線量への換算」の根拠:独立行政法人放射線医学総合研究所への問い合せによる

 ※「年間被ばく線量への換算」の出典:「放射線の線源と影響 原子放射線の影響に関する国連科学委員会の総会に対する2000年報告書 附属書付(上)」 

※この情報は、概ね午前10時と午後5時に更新します。(土・日・祭日は午後5時に更新します。)なお状況によっては随時更新します。 

 〇3月19日からの測定結果  6月まで[PDFファイル/166KB]  7月から10月[PDFファイル/121KB]  11月から [PDFファイル/86KB]