【福岡】JR九州が脱線復旧訓練

02/01 23:54 更新

列車事故において救出活動や復旧作業など、速やかに進めようとJR九州が消防などと合同で訓練を行いました。訓練はJR九州のほか消防や警察などおよそ250人が参加。事故や負傷者の情報を速やかに関係機関に伝え、迅速に救助活動や復旧作業を行っていました。また、列車内からは爆発物が発見されるという、テロ対策の訓練もあわせて実施されています。JR九州の青柳俊彦鉄道本部長は、「こういう大きな事故を決して起こしてはいけないという気持ちで、日々の仕事に取り組んでいる。もしも起こった時には、お客さんの安全・早期復旧を一番に心がけて取り組みたい」と話していました。