【鹿児島】川内原発2基の操業停止を、提訴の動き

02/01 19:04 更新

佐賀県の玄海原発に続き、鹿児島県の川内原発でも、操業停止を求める提訴の動きです。弁護団長の森雅美弁護士は「人々が健康に生存、生活していくためには、原発を排除するほかないと考え、本訴訟を提起することにしました」と理由を説明しました。鹿児島、熊本、宮崎の九州3県の弁護団は、九州電力に対し川内原発2基の操業停止と、国に操業を許可しないことなどを求めています。今後、1000人以上の原告を募り、5月末までに鹿児島地裁への提訴を予定しているということです。