国際慰安婦問題の対策班設置 韓国与党 初会合に挺対協代表ら参加2012.1.31 23:43

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慰安婦問題の対策班設置 韓国与党 初会合に挺対協代表ら参加

2012.1.31 23:43 韓国

 韓国メディアによると、同国与党ハンナラ党は党内に旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する対策班を設け、31日に政府や市民団体代表も加わった初会合を開いた。

 顧問に就任した鄭夢準元党代表は「野党とともに超党派で慰安婦問題を論議できる国会の特別委員会が設置されなければならない」と発言した。

 会合には外交通商省の朴錫煥第1次官や、ソウルの在韓日本大使館前に元慰安婦を象徴する少女の銅像を設置した「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の代表らが加わった。今後、日本政府に謝罪や賠償を求めていくとみられる。(共同)

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