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全国の解剖学研究室ファンの皆さんこんにちは。
1月24日に学位論文発表会があり、解剖学研究室からはパキスタンからの留学生であるハマちゃんが発表しました。
題目は「A study of nitric oxice synthases and glucose transporters in the development
of rabbit placenta during successful pregnancy」です。
ハマちゃんが解剖に来たのは四年前。ハマちゃんは家族とともに山口生活をエンジョイし、実験をエンジョイし、四年間をすごしました。子供はめちゃくちゃかわいいし、なんていうか俗に言うリア充ってやつですね。
最初は日本語がまったくしゃべれず、言葉の壁も大きかったのではないかと思います。でもそんなハマちゃんが日本をエンジョイしてたのは、ハマちゃんがいつでも笑顔だったからなのではないでしょうか。ハマちゃんの笑顔は彼の優しい人柄を表しており、みんなハマちゃんが好きだったんですね。そしてハマちゃんもみんなをきっと好きだったんですね。そういうのって、なんかいいですよね。
学位論文の謝辞に、地域の交流会である「平川風の会」を載せちゃうハマちゃん。素敵だなと思いました。
日本での生活はあとわずかですが、存分に楽しんでいってください。
(2012/01/30 檜山) |