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2012年1月31日(火) 19:14 |
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岡山県で刃物が関係する事件相次ぐ
岡山県内で、包丁など刃物が関係する物騒な事件が相次いでいます。 31日午前、総社市では、河川敷を散歩中の女性が刃物のようなものを持った男に倒される事件がありました。 男は、31日18時現在も逃走中です。
岡山県警などによりますと、31日午前11時半ごろ、総社市井尻野の河川敷で、散歩をしていた60歳の女性が突然後ろから男にはがいじめにされ、「話を聞いてほしい母が死にそうなんだ」と声をかけられたということです。 男は、刃渡り10センチほどのナイフのようなものを持っており、女性が大声を出したため、女性を転倒させ、そのまま白い軽乗用車で逃走しました。 女性は唇を切るなどの軽いけがをしました。 逃げた男は年齢20歳くらい、身長は約170センチの細身だったということです。 警察は逃げた男の行方を追うとともに、広く注意を呼びかけています。 一方、真庭市では、知人の女性に包丁を振りかざし怒鳴って脅迫したとして、自称インターネット販売業・清水宏文容疑者(33歳)が警察に逮捕されました。 調べによりますと、清水容疑者は今月28日午後6時半ごろ、真庭市内の自宅で知人の48歳の会社員の女性に包丁を振りかざし、「ぶっ殺してやる」などと怒鳴り脅迫した疑いです。 女性と別の知人男性がトラブルになり、女性の謝罪する態度が気に入らないとして犯行に及んだもので、調べに対し、清水容疑者は容疑を認めているということです。
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