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2012年1月31日（火） 19:14 |
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岡山駅前と表町の商業施設がタッグ
JR岡山駅前と岡山市北区表町の商業施設がタッグを組みました。
倉敷駅前に出来たアウトレットパークなどの大型商業施設に対抗するためで、合同で集客イベントを行うなど新たなプロジェクトが動き出しています。
岡山駅前と岡山市表町の7つの商業施設が合同で、集客イベントなどを企画するための戦略会議です。
その名も「E-bond-O（イーボンド）」。
岡山駅前と表町をつなぐというプロジェクトは、去年の6月に立ち上がりました。
倉敷駅北側の大型商業施設オープンに対抗して発足したもので、これまでに合同のイベントを開き、イーボンドに参加する全ての商業施設で使える共通買い物券を客にプレゼントするなど、市中心部の活性化を目的としたプロジェクトが進められています。
イーボンドに参加する岡山一番街は、倉敷駅前にオープンした大型商業施設の影響からか、新春の初売りは去年より数パーセント売り上げが落ちたということです。
今後は、市内の公共交通機関で使える金券を、合同のイベントなどでプレゼントする企画を検討するなど、街の活性化を目的としたプロジェクトを積極的に進める方針です。
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