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2012年1月31日(火) 19:14 |
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四国電力、夏場の電力需給状況は
四国電力は、伊方原発の原子炉3基が定期検査などのため運転を停止している状態を受け、このままでは、夏場の電力の需給状況は冬以上に厳しくなるという見方を示しました。
伊方原子力発電所は2号機が今月13日、定期検査のため運転を停止し、現在3基すべてが運転を停止しています。 四国電力は、このまま3基すべてが稼動しない場合は、夏場の電力の需給状況は非常に厳しくなり、安定した需給は難しくなるという見方を示しました。 一方で、四国電力は大口の顧客を対象に一定量の節電に協力した場合、電気料金を割引く制度を始めましたが、今月1日から1ヵ月間で540の事業者が加入し、去年と比べ1割程度の節電になっているということです。
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