【社会】漫画などの「自炊」代行差し止めで初弁論2012年2月1日 11時19分 本や漫画を私的に電子化する「自炊」の代行業は著作権を侵害しているとして作家の東野圭吾さんや浅田次郎さん、漫画家の永井豪さんら7人が、代行業者の「愛宕」(川崎市)と「スキャン×BANK」(東京)に自炊行為の差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が1日、東京地裁(岡本岳裁判長)であり、業者側は請求棄却を求めた。 業者側は今月29日までに詳細な認否や反論を記した書面を提出する。次回期日は3月9日で非公開手続きに切り替え争点を整理する。 ほかの原告は作家の大沢在昌さん、林真理子さん、漫画家弘兼憲史さん、漫画原作者武論尊さん。原告側によると、自炊をめぐる訴訟は初。 (共同)
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