先にあるものの見え方は当たり前だけどそれぞれみんな違います。望みも・・・・。
わたしは彼と回数を重ねて話し合ってきたのが、結婚するしないではなく「彼自身」と付き合ってみたいということ。
奥さんがいる彼でも、誰かと誰かを愛する彼でもなく。「彼」自身と一対一で付き合いたいと彼には伝えてきました。
離婚した途端優しくなくなるかもしれないし、彼が彼じゃなくなるかもしれない。
不倫だからマメなのかもしれないし・・・・お互いどう変化するなんてわからない。
後ろめたさから優しさ100パーセントのひともいるし、尽くせるのも、自由があるのも
奥さんがいるからこそだとも思う。
本当の自由は不自由の中にあると思う。好き勝手やるのは自由じゃなくて自分勝手なだけ。
彼と一対一になって付き合ってみて将来の話をする機会が増えた。
ふたりの未来設計もうっすらとある。もっともっと色濃くしていかなければ現実味は帯びないけど
今現在まだお互いにマンションがある状態。彼の家は荷物置き場。(笑)
引っ越そうかと話が出てるのがすごく現実的。
すごくすごく些細なことかもしれない、でも完全にひとつのお家になるのってやっぱりうれしい。
明確に見えているものが「夢」のようだった不倫時代。
今はその一つ一つが日常で、ありがたく思う。