前：徳島、香川、愛媛、高知 住宅被害者を作る業者の特徴 次：徳島、香川、愛媛、高知 欠陥住宅造る業者の見積書
雨が漏る、家が傾いている、完成していないにもかかわらず残金を払えと訴えた工務店のお話し。
建て主を被害者にする全ての業者は、建て主を欺く目的をもって、ごまかし見積書を作る。
見積書と呼ぶに値しないエセ見積書、見積書もどきを作る。
工務店より渡された図面は、配置図、平面図、立面図、土台伏せ図のみ。詳細が分かる図面を切渡さないのも建て主を被害者にする業者の特徴。
証拠となるものはなるべく渡さない。
あなたも被害者にならないために、知っておいてください。
以下、被害に遭われた建て主の持っていた見積書から、ごまかしの実態を検証します。
２、土工事 スリーブ孔充填用発泡断熱材 を見てください。
一式１０，０００円。これは発泡断熱材のみの価格なのでしょうか。施工手間賃も含まれているのでしょうか。
スプレー缶１本２，５００円の品を４本使うのでしょうか。１本２，５００円の品を１０，０００円としているのでしょうか。
建て主を被害者にする工務店（業者）が好んで用いる手口です。
建て主は別途工事として、手間賃１５，０００円を請求されました。
スロープ、ポーチ土間嵩上げ を見てください。
７．７m2、１m2当り４，０００円。総額、３０，８００円とここに計上されています。
建て主は当然、コンクリートも打設しての見積りだと考える。
建て主は別途工事として、型枠代、コンクリート代、手間賃合わせて、１１７，５００円請求されました。
無知な建て主をごまかし、追加工事として暴利をむしり取る悪徳業者が好んで用いる手口です。
契約書にサインする前に、光洋一級建築士事務所に見積書チェックを依頼する。これが被害防止の決め手です。
光洋一級建築士事務所は、原価公開、オープン価格、隠し事のない家づくりネットワーク方式を推奨しています。
家づくりネットワーク方式での家づくりは、光洋一級建築士事務所でなくとも行える。
あなたの近くの設計事務所でも行える。それなりの能力知識信用があれば行える。
不幸にして家づくりネットワーク方式での家づくりが行える設計事務所と巡り合えなかった方は、光洋一級建築士事務所がお待ちしております。
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