デフレ日本の不動産投資、REIT・アパート経営、どっちが有利? [石澤卓志・鈴木正浩]
※2 物件の写真
今回は、土地坪単価2,200円の土地を400坪を購入して、10世帯分の一戸建てを建てる予定です。 実際の建築コストは1棟あたり700万程度、間取りは23坪で、想定家賃収入は月額68,000円/棟です。 ※2
また、公庫利用も可能な物件となっておりますので、仮に借り手が見つからなかった場合は、売却することができる汎用性のある投資物件になっております。 既に四棟が完成しており、骨組みができた段階で借り手が決まってしましました。
※1 かしこい大家の不動産投資 http://www.kashikoi-ooya.com/
石澤卓志 いしざわ・たかし
みずほ証券金融市場グループ
金融市場調査部チーフ不動産アナリスト
みずほ証券金融市場グループ金融市場調査部チーフ不動産アナリスト。慶応義塾大学卒業後、日本長期信用銀行に入行。長銀総合研究所主任研究員、第一勧銀総合研究所上席主任研究員を経て、2001年より現職。国土交通省、通産省、経団連などの委員や、国連開発機構技術顧問、上海国際金融学院客員教授などを歴任。精緻な分析に定評がある。
蟹瀬誠一 かにせ・せいいち
国際ジャーナリスト
明治大学国際日本学部長
1950年生まれ。上智大学文学部卒業。米AP通信社記者、仏AFP通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、1991年にTBS『報道特集』キャスターとして日本のテレビ報道界にも進出。現在は明治大学で教鞭をとるかたわら、『経済討論バトル頂上決戦』 (朝日ニュースター)、『賢者の選択』(BS朝日)などのキャスターも務める。
鈴木正浩 すずき・まさひろ
株式会社マックスブリッジ代表取締役
株式会社ジオテクノジャパン顧問
CCM HONG KONG LTD DIRECTOR
1961年5月5日生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
一方で、企業コンサルタントとして、「会社の悪口をどんどん書き込む」というユニークな『オープンカードセミナー』で数多くの企業の再生に成功。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版。現在、利回り不動産投資と海外投資を組み合わせる秘訣をブログ「かしこい大家の不動産投資術」にて公開中
蟹瀬誠一の「この人」に聞く 連載記事
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・今為替市場で起こっていることは?
・民主党の内需拡大策も影響
・最後の円高到来か、しかし1ドル=60円までの円高進行はない
・このまま金融緩和を続ければバブルを加速させる
・政策リスクを把握することが中国投資の大前提
・海外投資を通して日本企業の真の姿が見える
・「ドルが弱い」と思っているのは日本人だけ!?
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