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2012年1月27日7時59分

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小島慶子「局の求める役割違う」降板語る

:番組を降板することを語った小島慶子拡大番組を降板することを語った小島慶子

 パーソナリティー小島慶子(39)が26日、TBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」の降板を認めた。同日付日刊スポーツの報道を受け、同番組内で「私のできることは終わりました」と、3月末で降板することと経緯を説明した。

 小島は番組冒頭、昨年末までに降板を申し入れ、了承されたことを明かした。理由は、小島と局側の番組に取り組む姿勢の違いだった。小島によると、新たなリスナーの獲得など数字を求める局側からは「40〜50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい」と要望されたという。しかし、小島の考えは違った。「ちょっとしたことでも喜んでくれる人がいたらと、今、聴いている人に話しかけている。聴いていない人を呼び込む話はできない。局の求める役割と私のできることは違う」。

 TBSの局アナ時代の09年3月から始まり、10年6月に同社を退社した後も続いた番組だったが、小島の意志は固かった。また、4月以降の仕事については、何も決まっていないとし「出会いがあれば少しずつ」とした。同局は、4月以降の番組について、「まだ、発表できる段階ではない」としている。

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