ジャカルタでデモ、日系200社が一時操業停止
読売新聞 1月28日(土)0時36分配信
【ジャカルタ=梁田真樹子】インドネシア・ジャカルタ近郊の工業団地で27日、最低賃金の引き上げを求める従業員による大規模デモが発生。
工業団地内の日系企業幹部によると、日系企業約200社が、一時操業を停止するなどの影響を受けた。
地元報道などによると、約1万5000人のデモ隊が工業団地を取り囲んだほか、ジャカルタとを結ぶ高速道路を占拠した。工業団地に入居する日系企業の幹部は、「業務を停止しないと襲撃するとデモ隊に脅されたため、午後から業務を止めた」と語った。
工業団地内の日系企業幹部によると、日系企業約200社が、一時操業を停止するなどの影響を受けた。
地元報道などによると、約1万5000人のデモ隊が工業団地を取り囲んだほか、ジャカルタとを結ぶ高速道路を占拠した。工業団地に入居する日系企業の幹部は、「業務を停止しないと襲撃するとデモ隊に脅されたため、午後から業務を止めた」と語った。
最終更新:1月28日(土)0時36分