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できごと
【衝撃事件の核心】女性の顔に人糞?塗りたくる異常「木曜の男」
東成区内に住む20代の男性は、12月8日の午後4時40分ごろ、国道419号沿いの東成区大今里南の路上で、自転車に乗った男に汚物を顔に塗りつけられた直後の被害女性を目撃したという。
男性は「女性の顔に汚物をつける神経がわからない。本当に許せない犯罪だと思う」と憤る。
現場付近の道を通勤でよく利用するという女性会社員(28)は「犯行の曜日が決まっているというのが不気味。木曜日は1人で歩きたくない」。
捜査にあたる同署幹部も「彼氏からもらった服やマフラーといった大切なプレゼントが汚物まみれになったとしたら、そのショックは計り知れないでしょう」と、被害女性たちの心情を推し量る。
自転車から汚物
自転車に乗った男が女性の顔に汚物を塗りつける事件は11月24日に5件、12月1日と8日にそれぞれ2件とこれまでに計9件が発生。犯行はすべて木曜日の午後4時ごろから同7時ごろにかけて行われ、半径1キロメートル以内で発生している。被害者はいずれも20代から50代の女性だった。
同署などによると、男は20代から30代の作業着のような服を着た男で、かご付きの自転車に乗って片手で女性の顔に汚物を塗りつけ、猛スピードで逃走していた。
いずれの犯行でも目撃者がおらず、数件の犯行が連続して行われていることから、犯人は容器などに一定量の汚物を入れ、1人で歩く女性を無差別に襲っている可能性が高いという。
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