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【政治】橋下市長、原発20年延長に反対 関電への株主提案で2012年1月28日 12時00分
大阪市の橋下徹市長は28日のテレビ朝日番組で、原子炉等規制法改正案で原則40年とする原発の運転期間を例外的に最長で20年の延長を認めた政府の規定に関し、関西電力への株主提案で反対する意向を明らかにした。 大阪市は関電株式の約9%を持つ筆頭株主。提案では、ほかに発送電分離の方針を明確に示すことや、エネルギーの利用効率が高い新型火力発電所の建設も求める、という。 橋下市長は「神戸市と京都市の株式を合わせて約13%。これに個人株主が大体35%加われば50%ぐらいになる」と述べ、6月に開かれる株主総会での提案可決に意欲を示した。 (共同)
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