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城島氏 谷垣総裁の代表質問を批判

1月27日 22時32分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

民主党の城島国会対策委員長は、国会内で開かれた連合の集会で、自民党の谷垣総裁が衆議院本会議での代表質問で、早期の衆議院解散・総選挙を求めたことについて、「国民の気持ちから離れている」と批判しました。

この中で、民主党の城島国会対策委員長は、自民党の谷垣総裁が、26日の衆議院本会議の代表質問で、早期の衆議院解散・総選挙を求めたことについて、「一番に解散・総選挙に追い詰めるというのは、国民の気持ちから離れている。政治が半歩でも前へ進んだと国民に実感してもらうのが、与野党を超えて、政治家としての最低の責任だ」と述べ、谷垣総裁の姿勢を批判しました。さらに、城島氏は、政府が地方公務員にも労使交渉で給与などを決められる権利を与える法案を提出する予定であることに触れ、「谷垣氏は、『狂気の沙汰だ』と述べたが、公務員であれ、民間であれ、自民党が、働く人たちに対してどういう目線であるかを表している」と述べました。