掲示板
批判の書き込みをするなら、天皇論・新天皇論ぐらいは読んでから批判してください。
新田の批判はネット上でほとんど見れるので便利ですが
小林よしのりの主張を読まずに批判する人は、確実にバレます。
また「国体」が危機に陥った場合
具体的に天皇という存在がどのような形で現れてくるのか
「昭和天皇論」を読んでおけばより理解できるでしょう。
管理人は
「小林よしのりの本の内容を引用しながら議論する」
ほどサービス精神ありません。
読みたくもないから読んだふりして批判したり
立ち読みでペラペラめくってうろ覚えで批判したりされても
相手になりませんので、
読みたくない人、買いたくない人は批判を控えましょう。
論争に対する批判か?男系女系の本質問題の提起か?
二百三高地2011年2月12日 23時57分 こちらでは、はじめまして二百三高地と申します。
あちらで投稿されたジムさんでしょうか?
まず、
>【@ 男系「優先」は女系容認。 男系「絶対」は女系不可。】
「女系否定」か「女系容認」かの議論です。
まあ、その通りでしょうね。
>男系派の議論は簡単で、「とにかくずっと男系だったのだ」という後>付けの理屈をあらゆる局面で、さまざまなバリエーションに目先を変>えて披露してきますが
>やっていることは同じです。
男系派ってそういう考え方なんですか?私は男系派ですが、他の方々と議論ないし(感情的言い合いを含めて)やってきましたが、そういう論理の人はいなかった。これは男系派の専門家の方々も含めた話なんですね。ここで言われる論理での男系派はあくまで結果論に終始しているようですね。
歴史上の議論というものは必ず「結果論」が邪魔をするのは確か。
しかし、何故か男系で成り立ってきたそこには「偶然の産物たる男系」では説明に限界があるだろう。客観的に観て男系が維持されてきているのは事実だ。
>特に天壌無窮の神勅であり、そこに男系・女系の別はもちろん男子・>女子の区別もありません。
その通りですね。男系派でこれを否定している方がおられるんでしょうか?
どの古文書にも、男系・女系という言葉は散見しないはずですね。
>前例と正統性が違うのは
>シナの冊封体制から脱するという「前例のない外交」をした推古天皇>が1000年以上の皇室の歴史において、「前例の無い」女性天皇と>して即位できた、という事実を突き付ければOK。
OK??全然説得力ないんですが。大和朝廷がずっと冊封体制の元にありましたかな?
西暦391年ないし394年頃の「好太王の碑文」から見える高句麗と倭国の戦いから、果たして「冊封体制」にあったかは甚だ疑問。
宋書倭国伝に見える雄略天皇による「安東大将軍」は冊封か?そうでないか?議論の余地あり。
もし仮に、この3世紀〜5世紀の期間、大和朝廷が「冊封体制」になかったなら、推古天皇の外交は無論「前例のない外交」には当たらない。勿論、中国側にその形跡たる文書が見当たらないことから、「冊封体制」になかったと観るのが自然。聖徳太子が発行したとされる「天皇紀」が存在しないのが惜しまれる。少なからずその頃の記録、あるいは記憶はあったはず。
それで男系派納得するのでしょうか?第三者も納得する話でしょうか?
前例と正統性を同列にして議論されていたことは知りませんでしたが・・・。
>前例こそが伝統なら、日本はずっとシナの冊封体制に入っていればよ>かったのか?
>女性天皇は誕生しない方が良かったのか?
「祭祀」から観た時に女性天皇はかなり微妙ですが、先人が出した知恵としての代理天皇の手段は、国の統治上必要不可欠だったと考えられます。
つまり、次の男性天皇の存在が確かであったからです。
>伝統とは
>・安易な伝統観
>型のみで残った伝統が,社会の進展を阻んだり,伝統という名の下
>で,古い慣習が人々を苦しめていることもあり,この言葉が安易に使>われることは好ましく思いません。
>・時代の風
>きっと,どの時代にも新しい風があり,また,どの時代の新しい風
>も,それに先立つ時代なしには生まれ得なかったのではないかと感じ>ています。
あなたの自論か?若しくは感覚か?まさに「現代人の浅知恵」ですね。
伝統には「悪しき伝統」と「良き伝統」が存在するのは、むしろ歴史を省みれば判ること。
ちなみに、私の「伝統観」
悪しき伝統は排除されていく。良き伝統は受け継がれていく。
その繰り返しで今が成り立っている。
しかし、悪しき伝統も新たに生まれ、また良き伝統も生まれていく。
真に伝統とは「良き伝統」こそが人々に受け入れられ成り立ち、継続されていく。それこそが伝統であり「悪しき伝統」など本来ありえない。
>少なくとも継体天皇の時のように、女系の血に正統性を見ていたから>こそ
>何百年も離れた伏見の宮系を、皇女を嫁がせることで「格上げ」して>いたといえる。
これ出典必要ではなかろうか?女系の血に正統性を見ていた?継体天皇が?
長くなるのでひとまず失礼いたします。
こんにちは
管理人2011年2月13日 21時12分あの〜・・・前例と正統性を混同させているひとを
御覧になったことが無いそうですが
鏡を見ていただければすぐにお会いできるかと思います。
ご自分で気付いてないんでしょうかね。
そして、冊封体制のところに重点的に反論をいただきましたが
男系派は本当に各論が好きですね。
しかも論旨の水準が恐ろしく低い。
まず「天皇」の称号を用いてシナに対等な関係を宣言したのは
推古天皇が初めてですからね。
この画期的外交があったからこそ
のちの明治維新にまでつながっているわけで
そりゃ、どこまでも昔に遡っていけば
いつかはどんな「体制」だってなくなりますよ。
ほとんど屁理屈の世界ですが
あなたの見解によると
どこでどうやってシナの冊封体制を脱することが出来たんでしょう?
朝鮮のように、どこかの国にくっついて脱するまで
じっとまっていればよかったのでしょうか?
まあ、お返事は要りません。
男系派の批判は歓迎ですが、
あなたのような人は、お呼びではありませんから。
あなたは、ここはどんなサイトかわかっていらっしゃいますか?
小林よしのりと新田均の議論を軸にしたサイトなんです。
「天皇論」も「新天皇論」も読んでいない人間がきて
ワーワー批判を書かれても困るのです。
1から全部説明しないといけない事になりますから。
まずは「天皇論」「新天皇論」を読んでから
来てください。
すみませんが、話にならないんですよ。
読んでないのが明らかにバレバレなんです。
あまり人を舐めない方がいいと思います。では、サヨウナラ。
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