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【トホホ取材記】「寺田氏に裏切られた」尾台さんインタビュー(下) (3/4ページ)

2012.1.26 11:45
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特集 : 離婚・破局
「家族だった」と寺田農氏との10年間を振り返る尾台あけみさん=23日午後、東京都港区(撮影・佐藤修)

「家族だった」と寺田農氏との10年間を振り返る尾台あけみさん=23日午後、東京都港区(撮影・佐藤修) 【フォト】

  • 寺田農氏と過ごした時間を「最後の恋だった」と激白する尾台あけみさん=23日午後、東京都港区(撮影・佐藤修)

――お仕事は続けているのですか

 「はい。9月末に、富山県の山道を車で走らなければならない仕事があったのですが、辛かったです。東京から長野県松本市を抜けるルートを運転して仕事の現場に行ったのですが、行程全てに寺田氏と行った場所があるんですね。思い出って、普通は悲しくても浸れるものじゃないですか。でも寺田氏とのことは、思い出すのも悔しい。分からないでしょうけど…。富山県の仕事現場では、知人から『頑張りなさい』って励まされました。翌日は午前9時から仕事でしたが、仕事の本番直前に友人から電話があり『週刊誌見たわよ』って教えられました。サンスポに続く2回目の報道で、寺田氏の結婚に関する記事が出たときでした。仕事の本番30分ぐらい前で本当に辛かったけど、『仕事しなきゃ』と思って車を走らせました。東京に戻り、『やはり仕事は続けなきゃ』と思いましたが、人と話ができなくなってしまって…。今私が興味あるのは仕事の話だけなんです。お金を稼がなきゃならないから。生きていくために必死だから、それ以外のことは興味が湧きません。お友達に遊びに行こうと誘われても、今は何をやっても楽しくないし空しいだけ。部屋だって、引っ越ししたい。ボディーシャンプーひとつにしても寺田氏と同じものにしていたから…。こんなに酷いことをしなくても、なんらかの方法はあったでしょうに。言いづらくても『ゴメン』って頭を下げて、別れ話を切り出してくれればよかったじゃないですか。『5年前に終わっている』と言うのであれば、本当に終わりにしてくれていたらよかった。私の兄弟も寺田氏に果物を送ったりしていて、そのお礼で寺田氏も兄弟に電話して『落ち着いたらまた顔を出しますから』なんて言っているんです。昨年6月の話ですよ。バカな私のおかげで兄弟もみんな裏切られました。兄弟からは記事になることも裁判も、『やめてくれ』と言われましたが、それでは私は前に進めないんです。『長い付き合いの中で別れて、それでこうなったんだね』と言われる方もいますが、それだったら私だってこんなになっていない。私、歯医者も弁護士も税理士も美容院も、全部寺田の奥さん≠ナ通っていたから、全部替えなきゃいけない。これだけでも本当に大変なんです」

――ご親戚の結婚式も、寺田姓で出席されたとか

 「寺田氏に、『寺田姓で出席していい?』ってきちんと確認して『いいよ』と同意をもらいました。本人の同意をもらわないことにはそんなこと勝手にできません。他の写真も見ていただければわかります。寺田氏は親戚にビールを注ぎ『よろしくよろしく』っていいながら会場を回っていました」

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