――現在の寺田さんへお気持ちは
「恨みと憎しみしかないです。サンスポで寺田氏の再婚報道があった前日、昨年9月5日午後2時、いつものように彼から電話がありました。寺田氏は私のことを『おちょん』と呼んでいました。私は彼のことを『ミノボー』と呼んでいました。寺田氏は毎日『おちょん、おはよう。今日も一日頑張ろうね』っていう電話をくれていたんです。その日も『今日の夜、地方で収録した2時間番組のオンエアーがあるから観てね。感想聞かせてね』と言われました。で、私も『じゃぁ、番組を観て感想言うね』と告げて電話を切ったのです。そしてその夜、午後9時からの番組を私の息子と2人で観ました。番組の中で、寺田氏が若い頃を回想するシーンがありました。髪を染めた寺田氏が登場したのですが『ミノボー≠フ回想シーンは、少し無理があるよね』なんて息子と話しながら番組を観て、寝たんですね。その翌日、午前9時40分ぐらいに友人からメールがあって『あなたのご主人(寺田氏のこと)が再婚したって、どういうことなの』って。私は何がなんだか分からなくて…。だって彼女(友人)も、私が妻だと思っていましたし、何のことだかわからなくて、リビングへ移動しました。でもテレビをつけるのが怖くて。その直後、息子が部屋から飛び出してきて『お母さん、テレビを観てごらんよ』って言うんです。『なんのこと?』って訊いたら『親戚から電話があったよ』って。でもテレビをつけることができず、インターネットで調べようとして、寺田氏の付き人の男の子に電話したんです。『寺田が入籍したって報道されているみたいだけど、どういうことなの?』って。その付き人は『なんのことですか、ボクは知りません』って言う。『私も分からないけど、インターネットやワイドショーでも報道されているようなのだけれど。インターネットはどうやって見たらいいの?』って。『とにかくパソコンの電源入れてください』なんて言われて。もう私、混乱していて…。そこでその付き人が『サンスポの記事に載っていますから確かですね。でもボクは何のことだか分からない』と。そして私は電話を切ったのです。私も息子も信じられなくて、私は気が狂うのではないかと思ったほどで、顔が真っ青になりました。寺田氏は何回電話しても出てくれなくて、2時間くらいしてからだったと思います。やっと電話に出たので『ワイドショーに再婚の話が出ていたけど、どういうこと?嘘だよね。何かの間違いだよね』って言ったんです。そうしたら『いやまぁ、そういうことだからゴメンね』って。『ごめんね、じゃなくて…。だって私たち夫婦だったよね。昨日の電話だって夫婦だったでしょ』って言ったんですね。そうしたら『いつのこと言ってるのよ』って。『だってみんなに紹介したじゃない。息子にもお母さんと結婚していい?と言ったじゃない。』と訴えたら『いい加減にしてよ。家賃払っているんだから、文句ないでしょ』って言われたのです。『これからもいい友達でいましょう』って。私、どうにもならなくて、電話を切っちゃったんです。この前、話し合いで寺田氏と会ったら『そんなこと言っていない』って言うんですけど、私は確かに聞いたんです。こんな話、作ろうと思っても作れないです。この出来事は、すぐ後で友人にも伝えています」
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