猪木が韓国マット界支援、新団体旗揚げへ
デイリースポーツ 1月27日(金)8時14分配信
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ジェロム・レ・バンナ‐ピーター・アーツについて語るアントニオ猪木=東京・港区のIGF事務所(撮影・会津智海) |
韓国マットにも復興支援ダーッ!“燃える闘魂”アントニオ猪木・IGF会長(68)が26日、本紙の単独取材に応じ、長らく低迷する韓国プロレス界の復興をサポートするプランを明かした。
猪木と韓国のかかわりは深い。60〜70年代には兄弟子でライバル、そして終生の友だった故大木金太郎さんが朴正煕大統領を後ろ盾にエースとして黄金期を築き、猪木自身は76年、選手として故パク・ソンナンと伝説的な試合を戦っている。
現在も興行は行われているが、猪木は「既存の今まであるものじゃなくて新しいものを立ち上げたいという者がいるので。そういうことなら協力して」と、新団体の旗揚げを支援する方針。今年の第2弾となる3・20福岡国際センター大会には「近いので、TV局(関係者)とか、けっこう韓国からいろんな人を招く予定」だという。
韓国ではK‐1が人気だったため、知名度が高いジェロム・レ・バンナやピーター・アーツを擁するのもIGFの強み。側近の故星野勘太郎さんも夢見た韓国マット復興に、猪木が一肌脱ぐ。
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最終更新:1月27日(金)8時57分
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