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三枝、最後の三枝まつりサンバで弾け納め (1/2ページ)

2012.1.27 10:49
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特集 : お笑い
3月4日発売の自身のDVDを手に最後の「三枝まつり」をPRする桂三枝(大阪市中央区)

3月4日発売の自身のDVDを手に最後の「三枝まつり」をPRする桂三枝(大阪市中央区)【フォト】

 7月に六代桂文枝を襲名する落語家、桂三枝(68)が26日、「三枝の日」の3月4日に開催する落語バラエティーショー「三枝まつり」の記者発表会を大阪市中央区の吉本興業で開いた。目玉となるのは、大相撲関係者とのトークと20年ぶりの腹話術披露。三枝まつりはこれで終わりとあって、サンバ・ルックで「弾けるのは今年が最後」と強い意欲をにじませた。

 サンバに乗って、軽快なステップを踏みながらド派手な衣装で登場。クスクスと会場から笑いが漏れる中、決意表明が飛び出した。

 「ぜひ最後の最後を見てもらいたい。この格好、(大名跡の)文枝ではちょっと…。弾けるのは今年が最後だと思う。最後の三枝まつりを盛り上げたいのでよろしくお願いします」

 三枝まつりは、毎年3月4日になんばグランド花月で開催し、今年で4回目。会見で三枝は「お祭り代官行列」「大相撲夢甚句」の落語2席を披露すると明かした上で「今年の目玉は大相撲関係者とのトークと腹話術の共演」と発表した。

 その相撲トークのお相手は「(大阪で春場所開催の)大相撲の季節ということで、名前はまだ言えないのですが、親方衆の中からどなたか出ていただければな、と思います」。昨年は八百長問題で春場所が休止になっており、今年は盛り上げる意味もありそうだ。

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