長らくトップアスリートとして活躍している陸上の為末大選手が、その理由について分かりやすく説明しています。トップアスリートとして君臨し続けることは非常に厳しいのですね。
筆者も長らくスポーツをやってきましたが、頂点に上り詰めたことは一度もないので、その境地に達した為末選手から語られる頂上からの景色に、何とも言えない新鮮さを感じてしまいます。



要するに、向上心を維持することが大事ということなのでしょうね。
頂点を極めてしまえば、それ以上がなくなってしまうので、向上心というものが失われてしまいます。それを如何に維持するかということがトップアスリートとして活躍していくために重要となってくる。以前、「陸上ではほとんどの中学チャンピオンはオリンピックに行けない」と語っていたように、この自己暗示のようなものをコントロールできるようになるには、多くの経験を重ねる必要があるのでしょうね。
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2012/01/12 08:35:05
23歳で日本のトップになってから試合を選ぶようになった。いつも負けてはならないと感じていて、試合が終わっても勝った喜びではなく負けなかった安堵の方が大きかった。当然負けない為のレースが多かった。
23歳で日本のトップになってから試合を選ぶようになった。いつも負けてはならないと感じていて、試合が終わっても勝った喜びではなく負けなかった安堵の方が大きかった。当然負けない為のレースが多かった。
2012/01/12 08:45:08
海外の試合でそういう感覚は全くなく、負けが気にならなかったから、いつも技術やレースパターンを変えてよりよいものを探っていた。負けが気にならなければ冒険しやすい。冒険しやすければ発想と実行の幅も広い。
海外の試合でそういう感覚は全くなく、負けが気にならなかったから、いつも技術やレースパターンを変えてよりよいものを探っていた。負けが気にならなければ冒険しやすい。冒険しやすければ発想と実行の幅も広い。
2012/01/12 08:55:11
失敗してはならないものを前にした時、人は確実で実績のある戦い方を選んでしまう。そこにはチャレンジは無く、過去の踏襲しかない。変化のないものは衰退し結局滅びる。どう守りから脱するか。どう挑戦者で居続けるか。
失敗してはならないものを前にした時、人は確実で実績のある戦い方を選んでしまう。そこにはチャレンジは無く、過去の踏襲しかない。変化のないものは衰退し結局滅びる。どう守りから脱するか。どう挑戦者で居続けるか。
要するに、向上心を維持することが大事ということなのでしょうね。
頂点を極めてしまえば、それ以上がなくなってしまうので、向上心というものが失われてしまいます。それを如何に維持するかということがトップアスリートとして活躍していくために重要となってくる。以前、「陸上ではほとんどの中学チャンピオンはオリンピックに行けない」と語っていたように、この自己暗示のようなものをコントロールできるようになるには、多くの経験を重ねる必要があるのでしょうね。
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