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2012年1月26日(木) 19:14 |
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岡山県立大学で読み聞かせの公演
絵本の読み聞かせを職業として全国で活動している20代の男性が、総社市の岡山県立大学で読み聞かせの公演を行いました。 伝えたいのは、絵本の魅力とコミュニケーションの大切さです。
教室は親子や学生で満席です。 皆、絵本の世界にひきこまれています。 「聞かせ屋。けいたろう」さんは、東京都出身の29歳。 元ストリートミュージシャンで元保育士という経歴を生かして、歌を交えた読み聞かせイベントや、教育者への講座などを全国で開催しています。 抑揚をつけた表情豊かな語りで、子供たちは飽きることなく読み聞かせに集中しています。 実は、絵本選びにもコツがあります。 絵本を通じて、親子で楽しい時間を共有して欲しいというけいたろうさん。 随所に読み聞かせのアドバイスも盛り込まれました。 けいたろうさんは、「絵本を読んでほしい」という子どもからのサインをしっかり受け止めて欲しいと話します。 最後は、音楽にあわせて読んだ絵本をおかたづけ。 けいたろうさんは、子どもから大人まで皆が笑顔になれるよう、「読み聞かせ」をこれからも続けたいと話しています。
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