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2012年1月26日(木) 19:14 |
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コミュニティサイクル利用改善
岡山市は去年9月から、中心市街地の車の交通量を減らそうと、市民や観光客が利用できる「コミュニティサイクル」の社会実験を行っています。 寒さで利用率が伸び悩む中、26日、3つの貸出し所を移転させました。
岡山市が去年9月から行っているコミュニティサイクルの社会実験です。 26日、オリエント美術館や西川アイプラザなど、3つの貸し出し所がシンフォニーホール前や市役所筋などに移されたほか、新しい貸し出し所も2ヵ所オープンしました。 新たな貸し出し所はいずれも大通り沿いなど、人通りの多い場所です。 もともと自転車の利用しやすい街づくりを目指そうと、市民の意見を募るために始めたこの社会実験。 今回の移転は、人通りの多い場所で、更に市民の興味を引くことも狙いの一つです。 約2600万円の税金を投じて行われている社会実験です。 今後の街づくりに活かすため、岡山市はコミュニティサイクルの利用者の声を増やしていくことが求められています。
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