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2012年1月26日(木) 19:14 |
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ヘリ炎上事故、むき出し配線原因か
去年9月、東かがわ市でヘリコプターが不時着・炎上した事故で、国土交通省運輸安全委員会は、機体後部の貨物室にある配線から出火した可能性があると発表しました。
この事故は去年9月、東かがわ市の野球場に四国航空のヘリコプターが不時着し、全焼したものです。 乗っていた3人は逃げ出して無事でした。 国土交通省運輸安全委員会は、全焼したヘリコプターの残骸などを調べてきましたが、その結果、機体後部の貨物室にある照明の配線がむき出しの構造になっていたことが分かりました。 事故当時、貨物室には紙などの可燃物も積まれていて、国土交通省運輸安全委員会では、貨物室の配線が荷物と接触し火花が出て、火が可燃物に燃え移り炎上した可能性があるとみて、引き続き事故の原因を調べています。
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