カルト2.0--気がついてないのは「専門家」の方
わんばんこ。
なーんかはっきりしない件が多いな。
例えばこれ。以下上祐史浩ブログより。
師走に向かって(2) 河野義行氏らの外部監査委員会発足へ
http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-11108483603.html
『なお、外部監査役や外部監査協力者の方について、河野さんのように、 自分の就任を公表する方と、就任が分からないように非公開とされる方と、 ご希望に応じた扱いをさせていただいています。』だけど、結局、公表された外部監査人は河野義行一人。そんな監査のどこが信じられるのだろうか。
http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-11143133262.html によれば『メディア関係の方が多く含まれていました』にもかかわらず、「被害者」「冤罪のヒーロー」の恫喝に屈し、島田裕巳どころではない悪質なオウム擁護者河野義行の「監査」を嬉々と報道する。
http://www.joyus.jp/hikarinowa/overview/04/0014.html によると『地下鉄サリン事件の被害者の元親族の方、犯罪者更生や被害者学の専門家の方、伝統宗教の宗教家(東北地方の修験道の先達)の方が外部監査委員に就任してくださり、計4名の方をもって外部監査委員会を構成』するとしても、最初からヨイショする人を選んでるに決まってるではないか。
幸福の科学学園関西校建設反対運動問題も、どっかしっくりこない。
幸福の科学は、昔近くに小さな事務所があった(潰れた)し、最近鹿島田に大きな支部もできたが、反対運動どころか、住民への威嚇行為や住民との軋轢を起こしたという話を全く聞いたことがない。新横浜にもあるが、いざこざを聞いたことがない。
そりゃー大半の人間にとってあんなキ◯◯イ宗教施設「なければそれに越したことがない」のだが、まあ「何かあったらその時」で対応できる筈だ。
無論、学校施設と支部とでは違うが、支部よりは学校のほうが絶対に安全だ。建築基準の法令違反ならば、それを守ってもらえば良いだけの話で、カンターレ様が学校を作ってはいけない理由にならない。先発の那須の中高はそれなりに学生の質は守られているようだ。幸福の科学の上品なお嬢ちゃんお坊ちゃんよりも、変な伝統仏教大付属ののアーパー高校招聘した方がよっぽど街のガラが悪くなるのは明白だ。
先ほどの大津市選挙でもそんな話題は重要視されてなかったし、唯一「反対」を打ち出した候補は大敗した。
じゃあ「反対運動」は何だったのか。もっとも、おとなしくしてれば勝ちが転がり込むのに馬鹿やるのが「あの宗教」なのだが。
一方、どうしてオウム真理教の人権を必死に守ったり、「人類皆殺しを熱望する尊師(それも騙して財産を巻き上げた人間に犯罪を実行させ、自分は騙して出家させた少女で中出しの日々)率いる大量殺人集団」に反対すると、今の日本の社会のゆがみ・矛盾だとか、異物を排除する社会の映し出してるとか、何を狂ったのかウットリ演説を始める「評論家」は、どうしてこの異様な反対運動に対して意義を唱えないのか。どうして大川総裁の霊言を「イタコ」「精神異常者」「あんな宗教を信じる奴はキチガイだ」と叫ぶ連中に、今の日本の歪みを見ないのだろうか。
もう国民は馬鹿ではないのだ。日本脱カルト協会や江川紹子を共産党呼ばわりする人は多くいるけれど、千歳烏山住民の反対運動を共産党扱いする人は全くいない。世の中の人は、破防法が適用されなかった「本当の理由」だってちゃんと知っているのだ。
今や(死語になってしまったWEB2.0ならぬ)カルト2.0の時代なのに気がついていないのは、実は「カルト問題の風化」を憂いたり、オウム信者の人権を憂いて「衆愚」に説教したがる人だけなのである。
なーんかはっきりしない件が多いな。
例えばこれ。以下上祐史浩ブログより。
師走に向かって(2) 河野義行氏らの外部監査委員会発足へ
http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-11108483603.html
『なお、外部監査役や外部監査協力者の方について、河野さんのように、 自分の就任を公表する方と、就任が分からないように非公開とされる方と、 ご希望に応じた扱いをさせていただいています。』だけど、結局、公表された外部監査人は河野義行一人。そんな監査のどこが信じられるのだろうか。
http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-11143133262.html によれば『メディア関係の方が多く含まれていました』にもかかわらず、「被害者」「冤罪のヒーロー」の恫喝に屈し、島田裕巳どころではない悪質なオウム擁護者河野義行の「監査」を嬉々と報道する。
http://www.joyus.jp/hikarinowa/overview/04/0014.html によると『地下鉄サリン事件の被害者の元親族の方、犯罪者更生や被害者学の専門家の方、伝統宗教の宗教家(東北地方の修験道の先達)の方が外部監査委員に就任してくださり、計4名の方をもって外部監査委員会を構成』するとしても、最初からヨイショする人を選んでるに決まってるではないか。
幸福の科学学園関西校建設反対運動問題も、どっかしっくりこない。
幸福の科学は、昔近くに小さな事務所があった(潰れた)し、最近鹿島田に大きな支部もできたが、反対運動どころか、住民への威嚇行為や住民との軋轢を起こしたという話を全く聞いたことがない。新横浜にもあるが、いざこざを聞いたことがない。
そりゃー大半の人間にとってあんなキ◯◯イ宗教施設「なければそれに越したことがない」のだが、まあ「何かあったらその時」で対応できる筈だ。
無論、学校施設と支部とでは違うが、支部よりは学校のほうが絶対に安全だ。建築基準の法令違反ならば、それを守ってもらえば良いだけの話で、カンターレ様が学校を作ってはいけない理由にならない。先発の那須の中高はそれなりに学生の質は守られているようだ。幸福の科学の上品なお嬢ちゃんお坊ちゃんよりも、変な伝統仏教大付属ののアーパー高校招聘した方がよっぽど街のガラが悪くなるのは明白だ。
先ほどの大津市選挙でもそんな話題は重要視されてなかったし、唯一「反対」を打ち出した候補は大敗した。
じゃあ「反対運動」は何だったのか。もっとも、おとなしくしてれば勝ちが転がり込むのに馬鹿やるのが「あの宗教」なのだが。
一方、どうしてオウム真理教の人権を必死に守ったり、「人類皆殺しを熱望する尊師(それも騙して財産を巻き上げた人間に犯罪を実行させ、自分は騙して出家させた少女で中出しの日々)率いる大量殺人集団」に反対すると、今の日本の社会のゆがみ・矛盾だとか、異物を排除する社会の映し出してるとか、何を狂ったのかウットリ演説を始める「評論家」は、どうしてこの異様な反対運動に対して意義を唱えないのか。どうして大川総裁の霊言を「イタコ」「精神異常者」「あんな宗教を信じる奴はキチガイだ」と叫ぶ連中に、今の日本の歪みを見ないのだろうか。
もう国民は馬鹿ではないのだ。日本脱カルト協会や江川紹子を共産党呼ばわりする人は多くいるけれど、千歳烏山住民の反対運動を共産党扱いする人は全くいない。世の中の人は、破防法が適用されなかった「本当の理由」だってちゃんと知っているのだ。
今や(死語になってしまったWEB2.0ならぬ)カルト2.0の時代なのに気がついていないのは、実は「カルト問題の風化」を憂いたり、オウム信者の人権を憂いて「衆愚」に説教したがる人だけなのである。