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太陽政策、あるいは北風政策?
10/20 11:40 付記:
上のリンクに示した、ヘイネット、SGI-PEACE ML への投稿がもとになります。ヘイネットも現在あまりに少人数となりましたので、多くの人に訴えたいとマルチポストお許し下さい。首相官邸フォームにもコピーしてもいます。
また、直下に引用した意見は、一般的によく言われるものと受け止めています。マルチポスト自体が不適切であれば、削除下さい m(_ _)m
> 平和憲法は現実的ではないと言う意見があります。
> 憲法9条2項を削除して、自衛権を明記するべきと言う主張もある。
9条3項加憲案と、国際貢献における平和原則など についてすでに述べました。
単に理想的で非現実的な9条の解釈によってでなく、マハトマガンジーが教えたような建設的代替案によって、日本国民や政府は、以下のように平和政策を進められるでしょう:
1. 太陽政策、それとも北風政策?
時の韓国金大中大統領 (1998-2003) は、北風ではなく太陽政策を進め、北を訪問し人々から熱烈な歓迎を受けました。彼は、2000年にノーベル平和賞を受けました。引き続く韓国盧武鉉大統領 (2003-2008) も太陽政策をとり、2008年北を訪問し金正日書記長に会い、環の歓迎する所となりました。仮想敵をして固く守らせる北風ではなく、彼等の温かい心の発露が、挑戦的な北の門すらも開かせたのです。その後、歴史の振り子は、ただ少しスウィングバックしていますけれど。
隣人や、近隣と良い関係を維持できなければ、どうして彼(女)は、友人とも平和的とも呼べましょうか?しかし、日本の軍事政権は、第二次大戦時に、中国東北部や朝鮮を植民し、大東亜共栄圏という超国家的目標を掲げて、アジアの国々を侵略しました。38度線をまたいでの分断の原因になったに違いない、隣国朝鮮の実質40年の植民の責任を自認すれば、日本政府は、過去の歴史を謝罪し、朝鮮半島の統一や、東アジア全体の平和と安全保障のため先頭に立つべきです。これは南北両朝鮮の悲願ですが、国際的、また日本を含む周辺の状況が妨げになっているでしょう。もしこの統一が達成されれば、その後、例えば日本国民の拉致問題など他の問題も解決でき、アメリカに対しても派兵、軍の駐留を減らすよう要請できるでしょう。
二つの原爆、水爆実験の被害国として、日本は国連で軍縮に指導的責任があります。しかし、日本がもし軍拡競争に加わるならば、中国がアメリカやソ連から武器を大量輸入して軍備拡張し、北朝鮮が核兵器を開発する中、現実的でもありませんし、危険ですらあります。私たちは平和政策、外交が必要です。
2. 経済、技術協力
日本は戦後経済発展し高い技術力を達成しましたので、隣国との問題解決にあたってもそれを鍵とすべきです。朝鮮統一の動きとともに、日本は最貧国北朝鮮に経済、技術プログラムの手を差しのばせます。尖閣諸島周辺で日中の紛争がありますが、そこの海底油田共同開発に日本は経済、技術協力を申し出ればよいでしょう。軍隊によってつばぜり合いするなど、全く無益、危険としか言えません。
両国が排他的経済水域 EEZ を主張すれば世界のいたるところで国境紛争はありますが、無益な争いです。竹島周辺についても、日本と朝鮮が漁業などをめぐって話し合いをし、現実的な解決を見いだせるでしょう。国後(クナシリ)、択捉(エトロフ)、樺太(サハリン)周辺についても、日本は経済、技術協力を提供申し出られますし、ロシアも歓迎するでしょう。こうして、両国の国境、領土問題を緩和し、平和条約向けて弾みが付けられましょう。戦後66年、日露は平和条約がありませんが、隣人としてこれでよいでしょうか?
囲碁は 19x19=361 の広い盤上で最も知的なゲームです。白黒の国境紛争ともとらえられますが、その原則はとても平和的で、いたずらに相手を取ろう、勢力拡張をと意図しても、かえって相手に取られてしまいます。白黒の境界領域は駄目(だめ)場とよばれ、打てば打つだけ無益、不利な打碁になります。しかし、上のように国境も両国の協力で経済開発できれば、駄目場から活路も開けるというもの ( ^ o ^ )
3. 文化交流
韓国の方々は過去の植民の歴史もあり、日本に対してかつて否定的、敵対的な感情を持っておられました。文化、旅行、技術協力が進み、韓国の若者は日本のアニメや文化を熱狂的に受け入れ、また日本も韓流ブレイク。FIFA ワールドカップの折には、両国がスポーツイベントを共同主催しました。経済や文化が銃よりも強いのは、市民が自ら選択するからです。しばしば敵対的となる政府間交渉のみでなく、人々の文化、教育交流によって、相互理解も良い関係も築き、維持発展できるでしょう。
4. 上のような太陽政策によって、東アジアの平和も安全保障も進められます。憲法前文:
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
"平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して..." とは、受け身的、依存的な他者をたのむ態度ではなく、私たち自身の隣人への信頼、太陽政策、が彼等の態度にも反映される事を意味します。隣人は私たちの心を映す鏡ですから、私たちが北風政策をとれば彼等も敵対し続けるでしょう。日本経済は一流、外交は三流と言われます。日本が憲法の言うように、"われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ"ならば、態度を改めなければなりません。
敬具。
Tamaki, Physiotherapist, Wasa 和佐, servant of harmony :) Gero, Gifu, Japan
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