栃木 てんかんなどの相談2倍に
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栃木 てんかんなどの相談2倍に

1月26日 7時32分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

栃木県内では、発作で気を失うなど運転に支障が出る可能性がある持病のある人が運転について警察に相談した件数が、去年、前の年の2倍に増え、警察はてんかんの持病を隠していた運転手のクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故が影響しているものとみています。

栃木県警察本部によりますと、てんかんや統合失調症など運転免許を取る際に自己申告が義務づけられている持病がある人が、去年、栃木県内の運転免許センターや警察署を訪れ運転について相談したのは1227件でした。これは、前の年に比べておよそ2倍に増えており、このうち、てんかんについての相談は248件で2.5倍でした。栃木県内では、去年4月、鹿沼市で、てんかんの持病を隠して免許を取った運転手のクレーン車が小学生の列に突っ込み、6人が死亡する事故が起き、相談は事故のあと急激に増えたということです。警察によりますと、中には持病を申告せずに免許を取ったことを申し出て免許を返納した人もいたということです。栃木県警察本部では、「事故をきっかけに多くの人が車の運転について真剣に考えた結果と受け止めている。少しでも不安がある人は相談に来てほしい」と話しています。