そこら中にある不倫の代名詞みたいな言葉を交わしたりもしました。
ドロドロの不倫ドラマか?そう思うような言葉も何度も交わしました。
待つとか待たないとか
幸せにしたい。俺じゃダメだとか。
待たないでとか。
今考えれば本当にどうでもいいです。
毎日帰ってきて、毎日ありふれた言葉を交わす。
一緒に寝て起きて。キスをして抱き合う。
それだけが真実です。
要するに男は言葉じゃなくて行動なんだと思いました。
待っててなんて簡単に言う言葉じゃないし、いつか結婚しようなんて簡単にも言えない。
はく言葉にももちろん事実はあるんだと思います。
それでも言葉じゃなくて行動に出るのが男なんでしょうね。
行くのが面倒だ!と言われたこともある我が家に今じゃ毎日帰ってくるんです。(笑)
顔を見に一旦帰って来ただけーと仕事場から往復する事だってあるんです。
一緒に生活してたら、本当に不倫してたんだなぁ・・とふとしたときに思います。
例えば・・・・聞くと顔を覆いたくなるような甘い言葉・・・・
日常生活じゃやっぱりあまり口にしたりはしませんよね?言うときはあれど、なかなかない。
でも不倫しているときってお互いの気持ちを確認しあったり
不安をぬぐいきれない部分や、つなぎとめたくて頻繁に甘い言葉を言えてた。
言葉って美しいから、待ってってねとか大丈夫とか、大切とか・・・・本当にうれしい。
その言葉があれば頑張れたりもした。
でもその言葉に囚われすぎるのが不倫の弱みだったとも時間が経って思います。
言葉にも事実はあるけれど、行動に全て出る。
離婚してくれたことが本当に全てのような気がします。