ウォッチャー12月報告 [PDF]
福島第一原発の状況を分かりやすく解説しています。
過去の報告はこちら
山田恭暉 Twitter
このたび福島原発行動隊に関する書籍が発行されることになりました。
2012年1月25日発売です。ぜひお読みいただくようご案内いたします。
福島第一原子力発電所は、2011年3月11日の地震と津波による事故のあと、東京電力とその協力会社により収束への対策が懸命に続けられ、ようやく最悪の事態を切り抜けてきています。しかしながら、次の点を見逃してはなりません。
こうした設備建設・保守・運転のためには、数千人/数万人の訓練された有能な作業者が高濃度汚染された環境下での作業を担当することが不可欠です。すでに、福島第一原発での作業に限り5年間被曝限界を250ミリシーベルト(1年間の限界は100ミリシーベルト)に引き上げたということが、この厳しい環境を示しています。
身体の面でも生活の面でも放射能被曝の害が少なく、しかもこれまで能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、若い世代の被曝を少しでも減少するよう力を出しましょう。まず、私たち自身がこの仕事を担う意志のあることを表明します。そして退役した元技能者・技術者の行動隊を受け入れる国の体制を整備することを政府に提案します。
一般社団法人「福島原発行動隊」はみなさまに次のことを訴えます。
この呼びかけを、一人でも多くの方に届けて広めていただくようお願いします。
詳細については、下記にお問い合わせください。
一般社団法人 福島原発行動隊 理事長 山田恭暉
〒114-0023 東京都北区滝野川7-7-7 サークル伊藤ビル302 SVCF内(JR埼京線 板橋駅徒歩1分)
電話:03-5980-8535 FAX:03-5980-8536
メール: svcf-admin(a)svcf.jp ※(a)を@に変えてご利用下さい
ホームページ: http://svcf.jp/
登録フォームなどからいただく個人情報は次の目的に使用します:
PCをお持ちでない方への配布用に、印刷用PDFをご用意しました。
一般社団法人「福島原発行動隊」への応募よびかけ [PDF]
2012年1月20日 | 資料リンク(原発関係資料情報)ページを作成しました | |
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2012年1月18日 | 自主活動「福島にいこう!第四回」が開催されます | |
2012年1月14日 | ビデオ「福島原発・中長期ロードマップの要点」をYoutubeにアップしました | |
2012年1月13日 | 朝日ニュースター「ニュースの深層」生放送に山田のインタビューが放映されます。 | |
第3回東北復興シンポジウム 「フクシマ」と共に | ||
2012年1月11日 | 1月11日: 行動隊員 666人、 賛助会員 1,584人、 寄附 13,238,297円 | |
2012年1月10日 | 福島原発行動隊学習会ビデオ「原子炉と原子力発電所」をYoutubeにアップしました | |
2012年1月8日 | 福島原発行動隊の書籍が市販されます(2012年1月25日発売) | |
『婦人公論』に福島原発行動隊が紹介されました | ||
2012年1月3日 | 「日経BP 復興ニッポン」に行動隊が紹介されました |
山田 恭暉 (やまだ やすてる)
1939年3月4日生まれ
1957年 | 東京大学理科I類入学 60年安保当時、社会主義学生同盟副委員長 |
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1962年 | 東京大学工学部冶金学科卒業 住友金属工業(株)入社 鋼管製造所(製鋼)、中央技術研究所(環境、廃棄物処理)、 和歌山製鉄所(プラント建設)、大阪本社(廃棄物処理)、 東京本社(プラント・エンジニアリング、新事業開発)などを担当 |
1989年 | 住友金属工業(株)退社 |
1990年 | プリントショップフランチャイズ主宰 |
2002年 | 小企業の業務改善コンサルタント |
2006年 | NGOにて海外支援ボランティア活動 |
2008年 | 近隣にてボランティア活動。超小型水力発電設備建設 |